『国際インテリジェンス最新事情』

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October 2013

◆中野雅至『キャリア官僚の仕事力。知られざる実態と思考法』を読み解く



◆中野雅至『キャリア官僚の仕事力。知られざる実態と思考法』を読み解く


※要旨


・官僚の知的業務には、「書く」ことが深く関わっている。
政策の企画書、白書、予算書、報告書など、書く仕事がとにかく多い。
いずれも関連する膨大な量の資料、統計、文献などを頭にインプットし、
それに自分ならではの分析を加えた上でアウトプットしなくはならない。


・書くためには、「読む」という仕事が必要だ。
官僚は、とにかく大量の文書を読まなければいけない。
新聞や雑誌から学者の論文まで、自分の仕事に関するあらゆる参考文献を読み漁る。
関連する研究会の報告書、それに英語の文献も読んでおかなければならない。


・官僚には、瞬発力、相場観、危機察知力、リスクヘッジ力が必要。
官僚仕事と瞬発力。
一見、関連性が見いだせないかもしれないが、実は霞ヶ関では瞬発力が非常に求められる。


・フットワークの軽い者が評価される。
役所で仕事を進めるには関係者の合意形成が欠かせない。
関係者の合意を得ないままに強行突破することも可能だが、
そういうことをすると袋叩きに遭いかねないので、
合意を得てから仕事を進めるのが当たり前になっている。


・そのため、官僚は率先して関係者のもとに出向き、
自分たちの立場や進めようとしている政策などを説明する。
世間ではこれを「根回し」「ご説明」と揶揄するが、官僚としては必死だ。
実際、相手に納得してもらって仕事を進めるためなら、平気で頭を下げるし、ゴマもする。


・局長や事務次官といった幹部クラスは、どういう仕事をしているのだろうか。
彼らは課長補佐のような事務仕事はあまりしない。
事実、パソコンを一心不乱に打っている局長などあまり見たことがない。
人それぞれだが、だいたい朝9時半くらいに登庁して個室に入る。
そして、新聞を読んだり、資料を読んだりする者が多いようだ。


・霞ヶ関では、政治家相手の仕事を「マル政・案件」と呼ぶ。
マル政案件は処理を一つ間違うと、お縄を頂戴することにもなりかねないだけに、
あまりかかわりたくないものだが、局長はこういう仕事から逃れられない。
局長は、この手の仕事を日々さばかねばならない。
そのためには政治家を怒らせることなく、その要求をやんわり断るという技が求められる。


・政治家から電話がかかってきたその場で、
「その件はちょっと引き受けかねます」などと言うようでは局長失格。

「先生、なるほど、おっしゃる通りです。できるかどうか検討してみます。少しお時間をください」
とか言って、一週間くらい経ってから、
「申し訳ありませんが、やはり難しいようです。
ただし、別のやり方もあるらしいです。
資料をお持ちしますので、ぜひ説明させてください」などと言って、
相手を丸め込むのが能力のある局長の対応だ。


・「マル政・案件」の裁き方で、局長の出来不出来がわかる。
ポイントは3つだ。

1.人当たりのよさ。
意外なことかもしれないが、霞ヶ関の局長の多くは腰が低い。

2.腹の据わり。
どんな案件でも動じないことだ。
政治家に気を使いながらも、政治家を平気で騙せるようではないといけない。

3.危険な仕事をシュアする能力。
政治家の案件を自分一人だけでかぶると、何かと危険がつきまとう。
そのため、部下を仕事に巻き込むわけだ。


・かつての自民党政権時代、仕事を進めるためにはどんな案件でも、
自民党の部会の了承を得なければならなかった。
この部会の会議は昼飯時に開かれることが多いのだが、決まって出されるのが「カレーライス」だった。

腹の据わりが良いか悪いかは、このカレーライスの食べ方で大まかに分かる。
腹が据わっている局長は、たとえ数分後に自分が議員から吊るし上げられる可能性があるとしても、
気にとめることなくカレーライスを平らげる。
それに対して、小心者はカレーライスに手をつけることさえできず、ひたすら水を飲んだりする。


・些細なことでも把握しておきたい習性。
局長は局のトップだけに、部下から上がってくる案件に対して最終判断を求められる。
事務方の最終的な責任者は担当局長だ。
局長に逃げ場は無い。


・官僚仕事で象徴的なのが、国会答弁書の作成だ。
答弁書の作成のような「やっつけ仕事」は意外にセンスが求められる。
そのためやっつけ仕事をやらせれば、「できる人材」かどうかの判断がつく。
思い切りのよさ、作業の素早さなど、さまざまな力量が垣間見えるからだ。
また仕事の相場観を鍛える訓練にもなる。


・省庁間の交渉も難しい。
ただ担当者同士が合意しても、「経産省に負けるな」と難しい上司もいる。
強気な上司も納得する交渉のテクニックはポイントがある。

とにかく派手に交渉すること。
電話口で怒鳴ったりするのだ。
それに聞き耳を立てている上司は、「相当タフな交渉を仕掛けているな」と誤解する。
そのため、「課長、ここまでようやくこぎ着けました」と息急き切って駆けつけたりすると、
コロっと騙される。




・官僚は仕事体力に長けるだけでなく、意外と運動神経がよくてスポーツが得意な人も多い。


・官僚仕事はスケジュール観が肝。
締め切りあっての仕事。
優秀な官僚であれば部下にこう言う。
「仕事の出来不出来はこだわらないから、締め切りに余裕をもって報告してくれ。
おかしいと思えば、僕がきちんと直すから」。
こういう言葉を聞くと、部下は安心する。


・締め切りを守るポイントは、「逆算」にある。


・付箋とクリアホルダーとチューブファイル。
仕事のスケジュール管理のため、僕自身や周りの官僚たちがやっていたノウハウを紹介する。
仕事の締め切りを「短期」「中期」「長期」の3つに分ける。
短期の仕事とは、やっつけ仕事や何となく上司から頼まれたような仕事。


・雑用を馬鹿にすることなかれ。
若手官僚は雑用をそつなくこなすことが人事評価の分かれ目になる。


・中期の仕事は、締め切りが数週間から1ヶ月程度の仕事。
これがクリアフォルダーに資料を入れて管理する。
官僚仕事の多くは、文書で依頼が来る。
その文書には「締め切りは○月○日厳守」と必ず明記してある。


・長期の仕事は、締め切りが数ヶ月から年単位の仕事。
この管理は2つある。
1つは、厚手のチューブファイルで関連資料をまとめておく方法。
パソコンのファイル保存しておくこともできるが、紙媒体のほうが使い勝手がいい。

もう一つは、ノートで管理する方法。
古典的だがノートを使う官僚は多い。
1冊のノートとなると相当量のメモが書けるし、メモ用紙に走り書きするのと違ってなくしたりすることもない。


・法律案、予算案、税制改正の3つは、旧厚生省でスケジュールがマニュアル本としてまとめられていた。
この3つは毎年のスケジュールが大まかに決まっており、
どの組織でどういう了解を得なければいけないのかも大よそ決まっている。


・「書く」ために「読む」。
官僚は、法律案や白書など文章を書く仕事が多い。
まずは心構えからだ。
「仕事で必要なアウトプットのために、情報をインプットする」ということが基盤になる。


・官僚が読む文書には英文も多い。
国際会議に出席したり、他国との交渉事も多いので、英文の資料を短時間で読みこなすスキルも必須だ。
どうやって英文資料を読みこなすか。
ポイントは、律儀に全部読まないこと、何度か読み直すこと。


・官僚の仕事は、
1.情報をインプットする。
2.その情報を頭の中で分解する。
3.最終的にアウトプットする。
が基本。


・文書は、タイトルと目次で決まる。


・ヒアリングは貴重な情報源。
官僚は耳学問も得意だ。
わからないことがあれば聞く。
必要があれば、外部の学者や業界関係者にも積極的に聞きに行く。
そういうヒアリングが非常に大切なことをわかっているし、わからないまま悩むのは時間の無駄ということを熟知している。


・僕の経験からいうと、仕事に相場観のある人は間違いなく出世する。
相場観とは、仕事の段取りを着想する能力ともいえる。
「現状→問題点→課題→解決策」という一連の流れをごく短時間で思い浮かべる能力といってもいい。


・なぜ相場観のある人は出世するのか。
相場観の持ち主は、トラブルに遭っても冷静に判断できる。
それだけの腹の据わりがある証拠とも見なせる。


・人事異動をすると着任早々に仕事を把握することを求められるという、官僚の世界の掟も相場観の醸成に役立つ。
実際、厳しい上司に当たると、ほんの数日で「このポジションにきて一年くらい経っているような雰囲気をつくれ」などと告げられることがある。


・役所のカルチャーとして、仕事の丸投げが許されないというのも訓練になる。
「課長、○○という案件をどう処理すればいいでしょうか?」という受け身の指示待ち族では評価されない。

少なくとも「課長、○という案件については×という方向で処理したいと思いますが、よろしいでしょうか?」
という自分なりの解決策を示した上で、判断を仰ぐべきだ。


・アポ取りという仕事。
審議会のスケジュール調整をやらせれば、その官僚の力量がわかる。
委員の社会的地位に怯むことなく、どれだけ機敏で無難にスケジュール調整できるか、その力量が露呈する。


・最も重要になるのが、情報を扱う能力だ。
一定のポジション以上になると、情報にやたらと敏感になる。
それだけ考慮すべき利害が増えるためで、役所内でネットワークを張り巡らせることはもちろん、
役所外にまで足を延ばさないと貴重な情報は得られない。


・霞ヶ関や永田町近辺では、やたらと勉強会のようなものが開催されていて、そこに出席する官僚が多い。
課長補佐クラスになると、夜7時くらいに「これからちゃっと会合に行ってくる」と言いながら外出することが多くなる。
この種の勉強会には、政財官だけでなくマスコミ関係者や学者も参加しているため、貴重な情報が得られると評判だった。



※コメント
官僚の仕事力は、すばやく、量をこなせる。
彼らにうまく動いてもらうためには、政治家、そして最終的に我々国民にかかっている。
国民が今まで以上に勉強し、情報力を高め、官僚に発破をかければ、必ずこの国は良くなる。


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◆高橋洋一『統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる』を読み解く



◆高橋洋一『統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる』を読み解く


※要旨

・統計はかならず学んでおくべき。
どんな分野の学問や仕事でも統計学は役に立つので、ぜひ学んでおくべきだということ。
統計や確率を学ぶことで数字の扱い方や単位のとり方に慣れ、数字に対するリテラシーが身に付く。



・統計の目的とは何か。

1.人々の経験を要約して、それによって人々がその本質を理解できるようにすること。
別の言い方をすると、経験を要約して数字にすることで、人々が事実を分かるようになるということ。
要は、物事を数量的に考えるということ。


2.その要約された事実に基づき、その他の状況で、どのような結果が得られるかを推計・予測すること。



・身近なものでは、天気予報、帰省ラッシュのピーク予想、渋滞予測、テレビの視聴率など。
私の専門に引きつければ、コスト・ベネフィット分析もこの推計の一つ。

ある公共事業が必要か否かを論じる際にもっとも重要なポイントは、
コスト(事業に投下する資金)とベネフィット(造られたインフラなどから得られる利便、便益)の関係。



・一連の放射性物質の飛来における最大の問題は、政治家や官僚にデータや統計に対する理解が完全に欠落していること。
私がもっとも驚いたのは、官僚ですらシュミレーションデータを「予測値に過ぎない」と言って使おうとしなかったこと。



・経済政策はシンプルに。
東日本大震災が未曾有の大地震であったことは間違いなく、これをどうやって復興させていくかが重要。
とはいえ、政府の経済政策としてはそれほど難しいことではない。
むしろシンプルです。
中央政府がやるべきことはただ一つ、とにかく資金を用意することです。
これがすべてです。



・中央政府はカネを用意して、あとは地元にお任せする。
お任せして、中央政府はその責任だけを取る。
つまり、中央政府は資金と権限を委譲して、地元の人たちに必要なインフラ整備などをやってもらう。

その際重要なのは、同じものを同じ所に作らないということです。
とくに今回は津波被害が多く、津波被害の復旧の鉄則は、同じ所に家を建てないことです。



・インフラについては財源論からスタートするのではなく、災害負担法の枠を政治家が取り払うことが肝要。


・100年に一度の災害には100年国債で。
100年に一度という規模の震災の復興財源が国債になることは当然のことです。
これについて、子孫に負担を残すなとか、日本は借金まみれだとか、日本国債が暴落するとか、
インフラを引き寄せるとか、等々のことがマスコミで流されているのは、すべて増税したい人たちのプロパガンダです。



※コメント
最近、統計、確率など数学的思考の重要性を感じ取っている。
数学嫌いの私も、もう一度、数学の勉強を再開する決意をしました。
今後、数学的なネタが多くなるかもしれませんが、みなさんも一緒に勉強しませんか。


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◆高橋洋一『こうすれば日本は、もの凄い経済大国になる』を読み解く




◆高橋洋一『こうすれば日本は、もの凄い経済大国になる』を読み解く


※要旨


・マーケットの参加者は、総体としては、自らの見方、考え方に基づいてリスクを取り、
すべて自らの責任で資金を動かす金融のプロである。


・現在のところ、アベノミクスのうち金融政策は「ほぼ100点満点」の経済政策だ。
アベノミクスの肝はマクロ政策である。
それゆえ、正しく理解している人はそれほど多くない。
しかし、実はとてもシンプルなのだ。


・私の見解を先に述べると、正しいマクロ経済政策の理解には、ある程度の経済学の知識が必要だ。
経済学が文系に分類され多くの学生が経済学を学ぶが、
教授陣さえよく噛み砕いていないことに加えて、
多少数学を学んでいないと勉強しにくいので学生もあまり勉強しない。


・アベノミクス、つまり第二次安倍内閣の経済政策の基本方針は、次の3つだ。

1.大胆な金融緩和。
2.機動的な財政出動。
3.民間投資を喚起する成長戦略。

私は、1本目の金融政策における「大胆な金融緩和」は必須だが、
残りの2つはうまくやればいいが、下手にやるなら不要だ、という立場にある。


・私は安倍総理の気持ちを代弁できるわけでもないので、あくまでも以下は私の見解である。
安倍総理はもっとも大切な、あるいは唯一大切と言っていい「大胆な金融緩和」を、
確実に、それこそ大胆な規模でやり通すためなら、他の細かい事柄は多少妥協しても、
あるいは無視してもいいというくらいの覚悟で臨んでいるのではないか、ということだ。


・残念なことだが、マクロ経済学は難しく、ほとんどの人に理解されない。
国民や政治家だけでなく、官僚も、経済学者さえも。
しかし安倍総理は、それまでの自身の経験と政治家としてのセンス、
そして一度首相を辞め、さらに野党となった時期の勉強と研究によって、
今の日本に必要な金融政策の本質を理解し、政治家としての生命を賭け、それを実行した。


・経済政策、経済理論は数学であり、自然科学である。
数学では、誰にも反証できない理論を考えた人間が偉い。
なぜならそれは、現時点で正解に近いと考えられるからだ。


・結局人間は、才能やセンス、あるいは勉強や訓練を経ない限り、マクロ的な視点を持ち得ない。
それは経済学者も変わらない。


・安倍総理はなぜアベノミクスにたどり着いたのか?
第一次安倍内閣が成立したのは、量的金融緩和政策が解除された半年後、2006年9月のことだ。
私は内閣参事官として、再び経済政策に携わることになった。
当時の安倍総理は、私が聞かれるがままに述べた半年から1年程度先の経済予測を、
今に至るまでよく記憶していた。
端的に言えばよく「当たっていた」のである。
私は先を見通せる千里眼を持っていたわけではない。
ただ理論に基づい予測していただけだ。


・安倍総理は、かつて「経済政策に明るくない」といわれたものだ。
しかし彼は第一次政権のときからすでに産業政策などといった枝葉末節の政策に興味がなかったため、
そう見えただけであり、本来総理大臣は一段高いところに立って、
つまりマクロ的なことだけを考えるべきだということを知っていた。
素晴らしいセンスである。
そして首相辞任後もおよそ5年もの間、マクロ政策を勉強し続けた。


・いろいろ問題はあるが、まず金融緩和をやり遂げる。
そのために総理は財務省や経済産業省とも今はやり合わない。
私の見解では、これは安倍首相の見事なリアリズムの追求である。
今の安倍総理には、理想にたどり着くまでの道筋を見極める余裕があるのだ。
政治は結果だから、政治家であれば当たり前のことだ。


・公共事業はコスト・ベネフィット分析だけで決めよ。
投資したコストに対して、どれだけベネフィットがあるのか。
政治がその条件を決め、合格したものだけを実行すればいいだけだ。


※コメント
高橋氏の経済理論は、論理的であり、説得力がある。
難しいことをわかりやすく説明する能力がある。
そういったことができるのは、そのテーマの本質を理解しているからではないか。


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◆藤本憲幸『できる人の活性脳の作り方』を読み解く



◆藤本憲幸『できる人の活性脳の作り方』を読み解く


※要旨


・10代のころ、断食を行い、10日目を過ぎるほどには記憶力が驚くほど研ぎ澄まされ、
英語の長文を何の苦もなくスラスラと暗記できるようになった。


・断食やヨガを行うことで、活性脳が手に入る。
さまざまなものが満たされている現代では、一種の飢餓状態が脳の潜在能力を引き出すきっかけになる。


・しっかりお腹を空かせてから食事をとる習慣をつけるだけでも活性脳になる。
一汁一菜の食事を1日に1、2回。
これで体は軽快、頭は活性脳に。


・活性脳を作る最高の食材は「玄米」。
活性脳を作りたいなら、脳を甘やかす白砂糖は「毒」と心得よ。


・丸1日が断食期間の、手軽な「36時間断食」が食習慣の改造に役立つ。


・1日の要所要所で適度に行う深呼吸が活性脳を作る。
意識して息を吐ききること。
そうすれば息が吸い込まれ、活性脳になる。


・意識して行うゆったりとした呼吸が精神を安定させて活性脳になる。


・息を止めると脳が活性化。
物事の記憶力もぐんと高まる効果あり。


・顎を引き、胸を張って、腰を伸ばした姿勢で歩くこと。
首が伸びると脳への血流がよくなり、活性脳に。


・利き手と反対側の手を積極的に使うことで、活性脳になる。


・睡眠の重要な目的は、内臓の疲れをとること。
食事の回数に比例して、睡眠時間は長くなる。


・活性脳を活かせば、記憶力なんてすぐ10倍になる。
瞬間記憶術によって、活性脳はカメラとなる。


※コメント
藤本氏の方法は、勇気が湧いてくる。
いくつになっても記憶力が増すということを実感できる。
彼の本もたくさんでているようなので、もっと学びたい。


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◆吉越浩一郎『英語をやっていて、本当によかった』を読み解く




◆吉越浩一郎『英語をやっていて、本当によかった』を読み解く


※要旨


・私は外国語をやっていたおかげで、自分の人生が広がりました。
ドイツ系の会社に勤めることができたのも、ドイツ語をやっていたおかげです。


・語学を身につけていて、楽しいことがいくつもあった。
以前、大阪のホテルに泊まっていたとき、ドイツ人らしき2人がエレベータに乗ってきました。

私は背が高いほうなので、彼らは少し驚き、ドイツ語で話し始めました。
「見てみろ、この日本人、やけに背が高いな」
「ほんとにそうだな、背が高いな」

私はその2人のドイツ語の会話がすべてわかった。
そこで降りるときにドイツ語でこう言ってやった。

「コメをタテに食べると、背が伸びるんだよ」
2人の面食らった顔が面白かったです。


・アメリカが日本をどう扱うかといったことは、本質的な問題ではない。
重要なことは、「日本そのものに存在感があるかどうか」だ。
日本の存在感が高ければ、アメリカはそれなりに対応してくる。


・外国人は「ロジック」を重視する。


・外国に行って、一つひとつの仕事について上司に「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」をやっていたら、
笑われる。
いちいち上司に相談する人は、「仕事の能力が低い人」と見なされる。
外国へ行ったら「ホウレンソウ」は最小限に。


・上司のすべきことは、方向性の枠組みについての合意と、デッドラインを決めることだけ。
あとは、部下に任せる。


・日本で行われているディベートは、外国人のディベートと異なる。
情報を隠しておいて、ディベートの最中に、後から後から相手の知らない情報を出していくやり方は、
フェアなディベートとはみなされない。
両者が最初にすべての情報をテーブルの上に並べ、それをもとにロジックを競っていくのが、外国人のやり方。


・英文メールは短い文章が書ければいい。
メールの場合、できるだけ早く返信を出すことも大切。


・海外で、部下に指示をしたり、説明するときには、ロジックを使うことが当たり前。
仕事の方針や内容を、論理的に説明できなければ、上司の役割を果たしたことにならない。
「わが社の方針は、こういう方針です。
その中で、うちの部はこの部分を担っている。
あなたにやって欲しいことは、こういう内容の仕事です。
これはお客様にとってこのような意味があり、会社にとってこのような貢献をするものです」


・英語を使って何をするのかを決めておく。
目的を決めずにダラダラと英語を勉強しても、英語は身につかない。


・海外新聞の社説を毎日1つずつ読む。
そうすると英語力は飛躍的に高まる。


・「なぜ」という疑問を繰り返して、ロジック力を鍛える。
外国人は、不思議なほど「なぜ」という点を重視する。


・私は息子をフランスの学校に通わせていましたが、小学校のときからすでに、
日本とフランスでは教育に大きな違いがあった。
息子は小学校で、毎日テキストの2ページ、3ページ分にわたることを徹底的に暗記させられてた。
それは哲学者、科学者、歴史家の言葉、真理、史実など多岐に渡る事象。


※コメント
欧米流のコミュニケーションをマスターするには、彼らの知的背景を研究する必要がある。
それでこそ、彼らとの交渉をうまく進めることができる。
相手の理解こそ、常に続けていきたいテーマだ。


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◆高橋洋一『日本は世界1位の政府資産大国』を読み解く




◆高橋洋一『日本は世界1位の政府資産大国』を読み解く


※要旨


・日本には1000兆円を超える見かけ上の債務はあるが、約630兆円もの「政府資産」が存在する。
筆者が2011年に調べたとき、アメリカの「政府資産」は約150兆円だった。
すると日本政府は、GDPが3倍も大きいアメリカ政府の、4倍以上にもなる巨大な資産を持っていることになる。


・日本はアメリカをも抜く、まさに金メダル級の金融資産を持っているのだ。
そのため、資産と負債の差額である純債務となると、日本は459兆円ほど。
そして、負債が459兆円だったとしても、日本のような先進国の場合は、さほど問題ではない。
なぜならば、政府には国民に税金を課す課税権と税金を取る徴税権があるからだ。


・ここで確認の意味で、私のスタンスを改めて述べておきたい。
私は増税を否定しているわけではない。
1000兆円あるグロス債務残高をこのまま放置しておいてもいいとも、むろん思っていない。
赤字はなるべく早期に解消し、財政再建をすべきだ。
ただ増税の前に、金融政策、政府資産の売却など、踏むべき手順がある。


・財務省が「省庁のなかの省庁」といわれるのは、権力が財務省に集中しているからだ。
財務省のスーパーパワーの最大の源泉は、よくいわれるように予算編成権、差配権である。


・予算には必ず「人」と「人に関する権限」が付いている。
財務省は実は、予算を通して霞ヶ関全体の人事を掌握しているのだ。
いうまでもなく、各省庁にはそれぞれ人事セクションがあり、人事異動は各省庁に一任されている。
しかし、国家公務員の人事を全体として管理しているのは、次の3つの部門だ。


1.まず、財務省主計局給与共済課。
ここで給与の額を管理している。

2.次に、各省庁の人員を管理している人事院給与局給与第二課。

3.三つ目は、全体の国家公務員数を統括している総務省人事・恩給局。


・上記の3つは機構上は別々の組織だが、実はすべて財務省が牛耳っている。
2と3の部門にも財務官僚が出向し、実務を取り仕切っているのだ。


・人事院の給与第二課の課長は代々、財務省からの出向者。
総務省人事・恩給局には、「管理官」の肩書で財務省の課長クラスが送り込まれている。
カネもヒトも押さえている財務省は、民間企業ならば、経理部長と人事部長を兼任しているようなものだ。


・予算編成権は政治とのパイプ作りにも大きく貢献している。
財務省は強大なパワーを背景に政権中枢にも深く食い込んでおり、
政権の要所要所のポストは財務省の指定席になっている。


・政権中枢の要職を財務省が独占できるのは、財務省が予算と税を担当していることと深く関係している。
政治家の仕事は立法だ。
法律には普通、予算が伴う。
予算の財源は税金だ。
予算の編成と税制は数ある国会議員の仕事のなかでも最も重要で、
この2つを握る財務省の役人と国会議員の関係は、他省庁に比べると嫌でも深くなる。


・財務省には「予算のできない年はない」という格言がある。
この格言の裏にあるのが、埋蔵金だった。
財源が不足したら、埋蔵金などの税収以外のカネで手当てしてきた。
財務省の予算官僚なら誰でも知っているテクニックだ。


※コメント
表には出てこない面白い情報をどんどん披露してくれるので高橋さんの本は興味深い。
もちろん本当に正しいのか、見極めながら読む必要がある。
ただ物事の背景を詳しく知るために、貴重な一冊だ。



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◆特報。新作小冊子PDF『インテリジェンス芸術論』、発売開始です。



◆特報。新作小冊子PDF『インテリジェンス芸術論』、発売開始です。



★芸術の極意を学びたい方へご案内。


PDF版小冊子 『インテリジェンス芸術論』
をご提供いたします。

ある外交官OBは外交官のあるべき姿を以下のように述べています。

「外交官というのは、外交、政治、経済、哲学、歴史、文学、
芸術が分かって人間を完成させ、その人間的魅力で相手と渡り合う仕事である」

このことは、外交官だけではなく、ビジネスマンやどんな大人にもあてはまります。

ぜひ芸術についてよりよく考えるきっかけを掴んでいただければ幸いです。


※お申込みフォーム
http://ws.formzu.net/fgen/S11028892/


●小冊子『インテリジェンス芸術論』目次と内容


◆福岡伸一『フェルメール:光の王国』
◆藤田治彦『ターナー:イギリス風景画の巨匠の世界』
◆島雄『二人のオランダ人:ゴッホとフェルメール』
◆岩淵潤子『美術館の誕生:美は誰のものか』

◆ジョアン・シェフ・バーンスタン『芸術の売り方』
◆小山登美夫『現代アートビジネス』
◆山口裕美『観光アート』
◆村上隆『芸術起業論』
◆村上隆『創造力なき日本、アートの現場で蘇る覚悟と継続』

◆デザインで新聞を復活させた男
◆シルクドソレイユのアート
◆カフェのデザイン
◆デザインで国をブランド化した英国
◆役員全員がデザインを学ぶ時代

◆デザインとビジネスの不思議な関係
◆ダニエル・ピンク『ハイ・コンセプト』を読み解く
◆山崎亮『コミュニティデザイン』を読み解く
◆トム・ピーターズ『デザイン魂』を読み解く
◆ビジネスマンがクリエイターになる方法


※価格
5,000円(PDF版のみ)


※お支払い方法
銀行振込、
(申込み後、自動返信メールにてお振込先をお知らせいたします)



※ページ数
A4サイズ:49ページ


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◆『ダンボールおじさんによる謎の商売』ご紹介。


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◆前田出『ベストセラー作家が全公開!処女作を“売れる本”にする方法』ご紹介。



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「新・家元制度」提唱者の前田出(まえだいずる)先生が
『ベストセラー編集者、ベストセラー作家が全公開!
処女作を“売れる本”にする方法』をご覧下さい。


【第一部はベストセラー編集者 寺田庸二さん】

【第2部はベストセラー作家 木暮太一さん】


「売れる本」を生み出す企画はどのように生まれるのか?

木暮さんは、
「再現化できる法則」があるといいます。

著者デビューするためには、
何を学び、どんな行動が必要なのか?

そして、
「売れる本」になるためには、どんな法則があるのか?

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◆テリー・クラウディ『スパイの歴史』を読み解く



◆テリー・クラウディ『スパイの歴史』を読み解く


※要旨


・ブリテン諸島の歴史には、諜報活動や秘密活動という大いなる遺産がある。
強く独立を求める島の民族である英国人は、
フェアプレイと寛容、言論の自由という伝統に誇りを持っている。
しかし矛盾しているようだが、この同じ民族には、「卑劣な手段」を取る傾向が見られるのだ。


・アメリカ独立戦争の植民地軍最高司令官として、またアメリカ合衆国の初代大統領として、
ジョージ・ワシントンはアメリカ史で大きな位置を占めている。
彼は目的を果たすため、無慈悲な面を内包していた。
バージニア人として奴隷を所有する大農園主であり、フリーメイスン会員であった。
ワシントンは彼より以前、もしくは以降の指導者と同じく、諜報と策略において狡猾な手腕を持っていた。


・近代的なアメリカ陸軍諜報活動は、1776年に始まった。
ジョージ・ワシントンは、ノールトン中佐に、秘密任務を実行させる特殊部隊を編成させた。
この特殊部隊に所属していたエール大学卒業生のネイサン・ヘイル大尉が、独立戦争における最初の犠牲者だ。


・情報収集をしていたヘイルは、英国軍にスパイ容疑で捕まり、処刑された。
ヘイルは処刑前に発言を許され、
「国に捧げる命が一つしかないことだけが悔やまれる」
という後世まで伝わる言葉を残した。


・フランス革命の時代の諜報活動は、史上最も偉大な諜報組織運用者のひとり、
ジョゼフ・フーシェなしには語れない。
遠征で国外におもむくナポレオンは、フランスを厳しい監視下に置き、陰謀について
彼に知らせてくれる、フーシェのような人物が必要だった。
ナポレオン帝国の成立とともに、フーシェはフランスを警察国家に変え、
蜘蛛の巣のように張り巡らされた諜報網が、ナポレオンの支配を1789年以前のブルボン王家よりも、
さらに絶対的なものにした。


・ナポレオンは、彼が生きた時代の最も偉大な将軍として記憶に残る存在であるだけでなく、
きわめて優秀な「スパイマスター」だったと称賛されてしかるべきだ。
古代ペルシャの王たちのように、独裁者ナポレオンには国内でも国外でも、
あらゆる段階に及ぶ無数の諜報員や情報提供者、策略者、密偵が仕えていたのだ。


・諜報に関するすべてを「秘密の部分」と呼ぶ。
軍隊において何より重要なのは、これを組織することだ。
(ポール・ティエボー将軍)


・概して諜報機関やスパイたちは、東西を問わず、政治家や軍部指導者たちに比べて、
力の均衡を現実的に見極めていたのは間違いない。
(マルクス・ヴォルフ、東ドイツ諜報機関「シュタージ」長官)


・長年、日本は写真であれ文書であれなんであれ、断片的な情報を注意深く集めている、
という評判を聞いていたが、まったくその通りだった。
(セオドア・ウィルキンソン『真珠湾攻撃調査に関わる上下両院合同委員会報告』)


※コメント
スパイの歴史を網羅した大書である。
同時に、世界史の流れも学べて嬉しい。
世界史とスパイ、インテリジェンスの密接な関係を実感した。


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