『国際インテリジェンス最新事情』

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June 2014

◆樋渡啓祐『沸騰!図書館。100万人が訪れた驚きのハコモノ』を読み解く



◆樋渡啓祐『沸騰!図書館。100万人が訪れた驚きのハコモノ』を読み解く


樋渡氏は、佐賀県武雄市長。
総務省出身。
異色の政策と行動で佐賀を賑わしている。


※要旨


・2012年1月23日、日帰り出張で僕は代官山蔦谷書店に行った。
雨予報の中、どうも見た顔が路上にいた。
僕がどうしても会いたかった増田社長だ。
彼はTSUTAYAを運営する会社、CCCの社長だ。
代官山蔦谷書店を慈しむように眺めていた。


・アポは入れていないが、これは千載一隅の好機、挨拶するしかない。
と言っても、単に名刺を渡して長々と説明するのはマイナス2万点、僕の趣味じゃない。
僕がいつも心がけているのは、名刺を渡す前の5秒が勝負。
できるだけ簡潔に、強い意志を伝えられるかどうか。


・そこ意を決して、このときは、こんな挨拶をした。
「武雄市長の樋渡です。私どもの図書館をぜひ増田社長にお願いしたいと思っています」

すると増田社長、開口一番、
「承りました」

まさか、すぐ即答してもらえるとは考えてもいなかった。
恥ずかしい話だが、声が裏返って、
「何で承るんですか?」
と聞き返した。


・いま思えば日本語としておかしいし、第一失礼だ。
増田社長は僕の声の裏返りなど気にせず、丁寧にこう答えてくれた。

「私はこれからの地方サービスというのは、病院と図書館だと思っています。
だから図書館は前々からぜひやりたいと思っていて、そこにあなたが来た。
行政と仕事をするのは初めてで、正直、不安もありますが、ぜひやらせてください」
これがすべての起点となった。


・リニューアル前の図書館に増田社長を案内している時、彼は、
「徹底して顧客なんです。顧客価値をどうするか、なんですよ」
と強調していた。
このひとは経営者としても超一流だけど、イノベーターとしても超一流、
話を聞けば聞くほどそう思った。
それを支える高橋さんも一流の仕事人。


・マスコミ対応について、総務省時代から、何を言われても受け流すのがお約束と教わってきた。
お約束というより、鉄則、血の掟と言っていい。
僕も市長になってしばらくの間はこの掟を固く守っていたが、その後、反撃に転じるようになる。


・スターバックスにこだわる。
コーヒーの味よりも僕が感心したのは、スターバックスの持つ空間構成能力だ。
長居しても、ゆったりできる空間作り。
これはスターバックスにだけ与えられた力だ。


・CCCとの打合せで、
「中に入ってもらうカフェはスターバックスにお願いしたい。
新図書館の雰囲気には、スターバックスの空間が一番合っています。
なんとしても、スターバックスでお願いしたい」
と述べた。


・あとで聞いたら、5万人規模の都市に出店するのは前例なし。
まして、図書館内に出店するのも前例なし。
話を持っていったCCCも、受けるスターバックスも、かなり逡巡するものがあった、と聞く。
しかし、最後は出店を決めてくれた。


・そもそも、日本人はそれほど主張しない民族だ。
まして、僕が以前、属していたキャリア官僚の間では、
「マスコミの批判記事には何も言わない」
という不文律が徹底している。
病院問題で痛い目に遭い続けた僕は、霞ヶ関時代の不文律をあえて破り、徹底的に反論するようになった。


・トップと交渉するときには、トップだけではなく、懐刀・参謀格の人、
現場の人、それぞれときちんとコミュニケーションを取らなければならない。
総務省の官僚時代、地方の首長がたくさん陳情に来た。
かれらは最低でも課長クラスに会おうとしていた。
うまくいかないと僕ら下っ端官僚を怒鳴りちらしもしていた。
僕ら下っ端からすれば、怒鳴られて脅されて面白いわけがない。


・しかし、沖縄のある村長だけは違った。
課長、部長などには会おうともせず、僕ら下っ端のところに無駄話したり、
お土産を置いて帰ることばかりしていた。
最初は変なオッサン扱いだが、段々と仲良くなり、
しまいには「この村長のところの村、どうにかしなきゃ」となる。
他の官僚たちも、怒鳴る首長のところは予算を減らし、この村長のところは予算をつけるようになった。


・今だから言えるが、この村長は霞ヶ関での権力構造、
つまり部課長クラスよりも現場の係長と下っ端官僚こそが権限をもっていることをよく知っていたのだ。


・新しい武雄市図書館は、
「各メディアで話題沸騰中!」
となった。
観光客やビジネス客が増えたことで武雄の経済は好影響を受けている。
それも利用者がごく少数だった図書館が観光拠点に変貌したからだ。


・単なる公立図書館が観光施設にもなって、
武雄経済に好影響を与えるなど、さすがの僕も想定できなかった。


※コメント
武雄市の取り組みは面白い。
だが、これらを実施するためには多くの批判、多くの壁を乗り越えないといけなかったようだ。
ただこうやれば面白いと思いついても、それを形することを100倍たいへんなようだ。
勉強になる。


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◆水木楊『電力王・松永安左エ門の生涯、爽やかなる熱情』を読み解く



◆水木楊『電力王・松永安左エ門の生涯、爽やかなる熱情』を読み解く


※要旨


・1875年、壱岐島に生まれた松永。
相場師、石炭ブローカーから幾多の失敗を経て、
電力事業に身を投じ、九州、関西、中部、東京まで配電する電力王になった。


・しかし戦時統制経済下、電力国有化の動きが強まると、
官僚・軍部と鋭く対立、自ら進んで隠遁生活に入った。
そして敗戦。
不死鳥のように復活した松永は、安定的な電力供給体制を築くため、
強力な反対勢力をものともせず、現在の日本経済にまで影響を及ぼす、
ある大事業を成し遂げた。


・青臭い匂いをぷんぷんとさせた、壱岐生まれの若者は97歳で枯れ終わるまで、
二度三度とどん底生活や隠遁を繰り返しながら、甦るたびに出世魚のように変身。
ついには日本経済の運命を決定する回天の大事業を成し遂げた。


・信念を曲げぬ一徹者、欲しいものがあれば強奪も辞さないわがまま者、
人の意表を突く策略家、天衣無縫の茶人、女たちのためなら出費をいとわぬ陽気なドンファン。
明治、大正、昭和と3つの時代を渡り、日清、日露、第一次、第二次と4つの戦争をかいくぐった、
劇的で華麗な人生を歩んだ男の物語を始めよう。


・松永には友人が多い。
あちこち飲み回って、気前よく御馳走してきたことによる無形の財産が溜まり始めている。
本人はお返しを望んでそうしたわけではないが、人は軽い借りを感じている。
それに、松永の人柄には生地の良さがある。
可愛がられて育った者の強さだ。


・松永はモテた。
金離れがよく、サービス精神が旺盛。


・松永は金を盛大に散じるために、稼いでいたのではないか。
大勢の女の嬌声に包まれ、気前よく遊ぶ。
女たちはお世辞を言いながらも、その目は厳しい。
ただ札びらを切るだけの男は、モテているようで実はモテていない。
気っぷくが良くて、心根に優しさのある男だけが女の心を開かせる。
それは一種の勝負のようなものだ。


・松永は遊び人ではあるが、ちゃらんぽらんではない。
遊びも仕事でも、とことんやる。
松永が生まれ育った壱岐では、頑張り屋のことを「きばり」と呼ぶ。
松永家はその中でも意地っ張りの家系である。


・経営者となった松永の周辺に次第に有能な人材が集まり始めた。
歩く磁石のようなもので、この九州時代に手勢となった人々がその後の東京攻略への中核となっていく。


・松永には女の話が絶えない。
しかし、彼は女性に対して、まことに実のある男だった。


・歳を取っても、畳に新聞をたくさん拡げ、
這いつくばるように虫眼鏡で読み尽し、こと細かに日記をつけた。
請われれば文章を書くことも厭わず、旺盛な読書欲を燃やし続けた。
会議では大声で論陣を張り、茶道にいそしんだ。
そして、女性に対して無邪気なほどの興味をいつまでも失わなかった。


・大正11年、関西電気は九州電灯鉄道と合併。
東邦電力となる。
権力は副社長の松永の掌中にあった。
この東邦電力こそ松永が天下を窺う城となり、全国に荒武者ありと名を轟かせる会社となる。


・戦時中、政府や軍部と対立し、松永は隠遁していた。
そして有史以来の敗戦によって、日本全体が大地に叩きつけられて、虚脱状態になった。
戦前から松永の家に通っていた電気新聞の若い記者、宇佐美は、
敗戦の日、松永から驚くべき言葉を聞いた。
すくっと立ち上がった松永は、こう言い放った。

「さあ、これからは僕がアメリカと戦争をする番だ」

宇佐美は松永の顔を呆気に取られて見上げた。


・9回裏逆転満塁本塁打を可能にしたのは、松永のエネルギーである。
絶対に負けることはないと信じ続けた超楽観主義と、
叩かれれば叩かれるほど燃え上がる闘争心だ。
それを支えたのが、恩師・福澤諭吉の説いた自立の精神だ。
壱岐の島から玄界灘を越えてやってきた暴れん坊は、
投機家から実業家へと変身し、隠遁生活から甦って、
ついに回天の偉業を成し遂げた。


・松永の主張には一本の筋がしっかりと通っている。
恩師・諭吉の薫陶を受けて慶応を卒業後、切った張ったの勝負の世界に身をさらし、
民業に徹して官僚統制に敢然として反対、日発発足後は一切の誘いを断って柳瀬山荘に隠遁した。
この80年間に近い人生には、強靭な鋼が一本通っている。
自由主義の思想である。
その思想を具現するために、ありとあらゆる権謀術数を用いているのである。


・松永は公益事業委員会在籍中、自ら設置した電力中央研究所の理事長に就任した。
このとき松永は79歳。
本来なら悠々自適、好きな茶でも楽しむ隠居生活に入る年だが、松永はその気はない。
恐ろしい勢いで勉強した。
場所を問わず読書する。
書籍はもちろん、新聞や週刊誌にも細かく目を通し、
関心のある部分があれば赤鉛筆で線を引き、はさみで切る。
スクラップは自分で作った。


※コメント
その破天荒な松永さんの人生に憧れる。
彼の1割の努力でも真似すればすごいことができそうだ。
もっと松永さんから学びたい。


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◆吉村章『中国人とうまくつきあう実践テクニック』を読み解く



◆吉村章『中国人とうまくつきあう実践テクニック』を読み解く


※要旨


・筆者は台湾をスタートに、中国人と20年以上にわたってビジネスやプライベートで付き合ってきた。


・実際、筆者は中国ビジネス研修で、
中国人を理解するときは「色が違う4つのフィルターをイメージしてください」
と話す。
4つのフィルターとは、
「地域差」「世代差」「業界・職業差」「学歴・経歴差」だ。


・中国人はもともと「ホウレンソウ」、
つまり「報告」「連絡」「相談」が苦手。


・食事をご馳走しても、翌日お礼を言わない中国人。
翌日に改めて御礼を言うのは「催促」の意味になる。


・中国人をもてなすとき、冷たい食事はNG。
中国人にはとにかく「熱々の料理を出す」ということを、
ホスト役の日本人としてはぜひ心得ておきたいこと。
いくら美味しい料理でも、いくら高級な料理でも、冷めた料理を出して大切な接待の場が台無し。


・中国は主張することが評価される文化。
中国では「値切る」ことが買い物をするときの基本。


・中国人は激しいやり取りの中で、
じつは自分の主張と相手の主張をしっかり「査定」している。
勝ち目のあるポイントを選び出して議論のポイントを絞り、次の突破口を切り開く。
中国人同士の議論は一通り言いたいことを出し合った後で、論点の消去法で話し合いが進む。


・贈り物として贈ってはいけないのは「時計」。
「わたしたちの関係をこれで終わりにしましょう」
という意味になる。
「傘」や「扇子」も避けたほうがよい。
「関係が壊れる」「縁が遠のく」というマイナスイメージを連想させる。


・中国で「贈り物」とは基本的に個人が個人にプレゼントするもので、一対一が基本。
「みなさんで召し上がってください」というのは大変失礼な言い方。


・中国人はブランド好き。
化粧品なら「資生堂」、カステラなら「文明堂」など、
誰でも知っている有名ブランドの品物を送ったほうが喜ばれる。


・中国人は「自分の身は自分で守る」という考え方が基本。
中国では長い歴史の中で戦争や革命や動乱、天災や飢饉などが幾度となく繰り返されてきた。


・皇帝や役人、政治に過度な期待を寄せず、
「自分の身は自分で守る」ことが時代を生き抜くための処世術だった。
この自己防衛の城壁となるのが自家人(家族)であり、
自己人(強い絆で結ばれた仲間)なのだ。


・中国人は「貸し」と「借り」を重ねることで人間関係を深めていくという考え方を持つ。
留学資金の提供を受けた本人は、いつかこの借りを返さなければならない。


・ある台湾企業との食事会が印象的だ。
私たちを迎えてくれた「台商協会」の会長の言葉が今でも忘れられない。
日本的な常識なら型どおりの歓迎の挨拶が長々と続くところだ。
ところが会長の挨拶はひと言でした。
「ようこそ、みなさん。
とにかく飲もう。それからだ」
という一言。
これこそが彼らのビジネススタイルそのもの。


・日本人はビジネスを前提に人間関係を作ろうとする。
彼らはその逆だ。
まず友達になり、親交を深めながら人間関係を作り、
それから一緒にできる仕事を考え出そうというスタンス。


・親交を深めるための最大の近道は「お酒」「たばこ」「うまい料理」というのは中国流。


・転職をあくまでもスキルアップの機会と考える中国人。
3年から5年で転職を繰り返すのは「当たり前」。


※コメント
中国の人々や国との関係づくりは難しい。
ケンカするにも仲良くなるにも、相手方の文化や慣習を学んでおくことに損はない。
今後も研究調査を続けたい。


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◆千田琢哉『20代で使ってはいけない100の言葉』を読み解く



◆千田琢哉『20代で使ってはいけない100の言葉』を読み解く


※要旨


・今から言い訳をやめよう。
それが、あなたのサクセスストーリーの始まりだ。


・大器晩成の人たちというのは、
それまでの毎日が必死だったことを知ろう。


・本番で100の力を出すためには、
普段から200の力をつけておくことだ。
結局、本番で失敗するのは準備不足以外の理由はあり得ないことに気づかされるのだ。


・緊張対策には、周囲が呆れ返るほどの圧倒的な準備をしておこう。


・面白い挨拶はいつも短い。
つまらない挨拶はいつも長い。


・イケている人になれば、
イケている人が磁石のように吸い寄せられる。


・本物のリーダーになりたかったら、
とことん人に使われておこう。


・忙しさは下っ端の証だ。
さらにそれを自ら口にしてしまうということは、
生涯忙しいままでいるように自らを洗脳しているようなものだ。


・貴族になりきって「いつでもどうぞ」と言えるようになろう。


・30秒以内に結論と理由だけ伝えて、時間泥棒をやめよう。


・「近いうちに食事でも」と声をかけられたら、
目の前でペンと手帳を取り出してその場で決めてしまうことだ。
言行一致させていくと、口数が少なくなって行動力がついていく。


・「コーヒーでいい」ではなく、
「コーヒーがいいです」というと、
美味しいコーヒーを入れてもらえる。


・コミュニケーションで、返事や相槌は命だ。
すべてのコミュニケーションにおいて、返事は1回以外にあり得ない。
「はい」は早く短く言って、応援されやすくなろう。


・自己紹介は常に突然のご指名だと考えて、毎日準備しておこう。


・「師匠の言ったことは、とりあえずいったんすべて飲み込んでやろう」
という姿勢の人は伸びる。


・プロフェッショナルの基準とは何だろう。
それは逃げないことだ。
責任とは逃げないことであり、逃げないメンバーは誰だったのかを、
確認するためのプロジェクトは存在するのだ。


・せめて話している時間は、
目の前の人を世界一大切な人として扱おう。


・成功者達の常識では、
モタモタしたらNO!ということを知っておこう。


・仕事の能力は、名刺交換の瞬間に、すべて露呈されると考えておこう。


・自分の足で1次情報を獲得し、収入とポジションをゲットしよう。


・人生で最高の幸せは、
自分は天才だと思い込んだまま死んでいくことだ。


・うまくいっている人は、例外なく言葉に敏感である。
さあ、たった今から使う言葉を変えよう。


※コメント
ひとつひとつの言葉と習慣が人生を変えるようだ。
言葉使いに注意したい。


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◆渋沢栄一『超訳・論語と算盤』を読み解く




◆渋沢栄一『超訳・論語と算盤』を読み解く


阿部正一郎訳。


※要旨


・渋沢栄一は「日本近代経済の父」あるいは「日本資本主義の父」と呼ばれている。
それほどに明治維新後における日本の経済そしてビジネス界で重要な存在であった。


・多くの銀行や会社を立ち上げ、育て、後進の者たちにそれを任せ、譲っていった。
こうして日本の社会に今につながる資本主義経済の基礎をつくり、発展させていったのである。
その発展は「世界の奇跡」でもあった。


・渋沢は、他方で『論語と算盤』を常に唱えていたことでもよく知られている。


・正しい道徳を完全なものとしながらの経済活動そしてビジネス活動でなければ、国の繁栄は成り立たない。
国の富や繁栄というのは、仁義道徳、正しい道理に根源がなければ、
決して永く続くものではないのだ。


・これに対して、私は常に武士道の精神とビジネス成功の知恵を合わせ持とうということを提唱している。
すなわち、人の世をしっかりと生きていくためには武士道精神が必要であるが、
これに偏りすぎて商才がまったくないと経済的に自滅しかねないことになる。


・論語の勉強はおもしろい。


・忠(誠実)と恕(思いやり)と一つになった「忠恕」というものが、
孔子の一貫した精神であるとともに、論語を貫いている精神なのである。


・私は、常に、精神の向上と経済力の向上をともに進めることが必要だと信じている。
人はこの点から考えて強い信仰(信条や人生哲学、行動規範)を持たなければならない。


・目の前の仕事に全力をつくる。


・豊臣秀吉のような大人物でさえ、
初めて信長に仕えたときは「草履取り」というつまぬ仕事をさせられたのである。


・オレは一流の学歴があるのに、
こんな雑用や下っ端の仕事をさせられるのはバカバカしいと不平をいう人もある。
しかし、これは間違っている。
上の者がそういう仕事をやらせているのには大きな理由があるのだ。


・およそどんな些細な仕事でもそれは大きな仕事の一部分であり、
これが満足にできなければ、ついには仕事は簡潔しないことになる。


・人も社会も習慣でつくられる。
また習慣というのは自分だけではなく、他人にも感染する。
善いことも悪いことも他人に伝わっていく。


・ビジネスの本質つまり本当の利益の追求というのは、仁義道徳にもとづかなければ、
決して永続するものではない、と私は考えるのである。


・孔子が言いたいのは、正しい道理、正しいやり方でお金儲けし、
出世したのならばそれはよいことだ、ということだ。


・お金はよく集め、よく使え。


・よく集め、よく使う人こそ真に経済の何であるかに通じている人と言えよう。


・特に私たちビジネス界においては、「信」という徳が重要となろう。
この「信」という一字を守ることができなければ、
われわれビジネス界の基礎もあやふやのものとなってしまうに違いない。


・仁義道徳と経済活動は矛盾するものではないということだ。
すなわち第一の根本となるべき仁義道徳などの道理は、
必ず経済活動と一致するものであるということだ。


・学問と実践の両者がよく調和し、密着することで、国の文明が進み、
経済力も強くなるし、人も人格のすぐれた者となっていけるのである。


・会社の事業の繁栄は、お互いの利益になることをよく理解し、
お互いに力をあわせられるように心がけていくようにしてほしい。


・今こそ武士道をもってビジネス道としなければならない。
日本人はあくまで大和魂の発現たる武士道をもってして生きていかねばならないのである。


・「信用」というのが社会のすべてのすべての本であり、
一つの信用が、どんなことにも勝てる力となることを理解することが、
我が国の経済界、ビジネス界を堅固に発展させていくための緊急重要課題なのである。


・やはり若いときは、良い師に接して、自分の品性・品格を育て磨きあげるようにしたいものだ。


・ようやく、わが国においても、いわゆるビジネス教育も進んできたが、
どうしても成果を急ぐために知識偏重のものとなってしまっている。
規律、人格、徳義などがおろそかになっているということだ。
なげかわしいことである。
今後は、このような規律、人格、徳義にも重きを置いた上で、
加えて仕事における自分の独創性を発揮できるようにしてもらいたいと思うのである。


・論語と准南子より言葉を一つずつ紹介しておきたい。

「毎日新しいことを学び、月ごとにすでに学んだことの復習と反省をできてこそ、
本当の学問好きといえるだろう」
(論語)

「忙しくて学ぶための時間がないという者は、
時間ができたときにも学ぶことなどしない者である」
(准南子)


・道理にしたがって事をなす者は必ず栄える。


・とにかく人は誠実に励み勉強して、自ら運命を開拓するのがよい。
もしそれで失敗したら、自分の智力が及ばなかったためとあきらめ、
また成功したら知恵がうまく活用されたとして、いずれにしても天命にまかせればよい。
たとえこうして失敗したときがあろうとも、あくまで勉強していけば、
いつかは再び好運に出会えるときが来るだろう。


※コメント
超訳ということで、少しバカにしてしましたが、大きな間違いでした。
渋沢のいいたいことを分かりやすく、ずばっと教えてくれる素晴らしい本でした。
やはり日本人は古来からの経済論のほうがスッと身に染みるのかもしれません。
そんなことを思ったしだいであります。


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◆千田琢哉『年収1,000万円に届く人、届かない人、超える人』を読み解く



◆千田琢哉『年収1,000万円に届く人、届かない人、超える人』を読み解く


※要旨


・本書には3人の登場人物がいる。
年収400万、年収1,000万、年収3,000万だ。
幸か不幸か私自身も2社のサラリーマン経験と、
独立後フリーランサーとしてそれらすべての年収を通過した。
膨大な1次情報を通じて断言できることがある。
年収3000万円には、いかにも年収3000万らしい世界観があった。


※以下に記す内容は、年収3000万の人の世界観だ。


・自分の思い込みを模範解答にする。


・年収3000万クラスになると、そこにはハーバード院卒もいれば、
中卒もいるから本当に学歴は関係ないと心底理解できる。


・年収3000万クラスになると、仕事と趣味の境界が消える。
仕事が趣味になっているか、趣味が仕事になっているからだ。
趣味と仕事を一致させることができたら、人生の成功者なのだ。


・彼らは、年金は名前を変えた税金と割り切っている。


・夢を叶え続けるののが夢。


・あなたが独立すれば一瞬で理解できることだが、
会社には社会保険料、事務所代、光熱費、旅費交通費、コピー代、
その他諸々経費をすべて支払っている。


・成功者にとって「来週」は、そんな先のことはわからない未知の世界なのだ。
スケジュールという概念がない。


・彼らは、ただ存在するだけでお金をもらえる。


・やることなすことすべてが、儲けに繋がっている。


・彼らは、請求書一枚から相手のすべてを見抜く。


・お金のことなんて忘れて心底リラックスできる。


・年収3000万は商品の価値をサッと見抜いた上で、店員の人間性を見極める。
目の前の店員の売上に、貢献してあげる価値があるか否かをじっくり判断する。


・周囲を見渡すと一瞬でわかることがある。
貧乏人はいつも群がっており、お金持ちはいつも単独行動していることだ。
世界中で起こっているストライキは、すべて貧乏人や弱者の専売特許だ。


・いつも好きな人だけに囲まれている。


・そもそも嫉妬という感情を忘れている。


・去る者を数多く見送り続けてすっかり慣れてしまったこともあるが、
去るのはいつも自分自身であることが圧倒的に多い。


・変幻自在に相手と会話のレベルを合わせる。


・休日はオシャレな自室でリラックスしている。


・年収3000万の休日はお洒落な自宅で過ごすことが多い。
わざわざお洒落スポットに出向くでもなく、自宅が最高にお洒落なのだ。


・携帯は家で充電しっぱなし。


・年収3000万になると携帯を携帯していないことが多い。
会社の社長なら仕事の電話は秘書が勝手に繋いでくれるし、
成功者なら執事に携帯を持たせてある。
私の周囲には携帯を家で充電しっぱなしという人が一番多い。
携帯もパソコンも、人が支配されるのではなく、人が支配するのだ。


・仕入れた知識を即興で知恵に昇華して絶句させる。


・一点突破で超一流品を身につける。


・自分と過ごす。


・年収3000万にとって一人の時間は命なのだ。
この一人の時間こそが無限の富を生み出す源泉なのだ。


・家庭を感じさせない。


・年収3000万は家庭の臭いすら感じさせない。
まるで大学生のまま成功者になったように若々しい。
家庭を感じさせないから、ますます神秘的で多くの人を魅了するのだ。


・最高の娯楽は、あなたの頭の中にある。


・ランチの風景を観察するとおもしろいことがわかる。
ランチの予算は、年収の1万分の1になるように設定してあるのだ。
ファーストフード店の最廉価商品のセットを見てみよう。
たいてい400円以内になるよう価格設定してあるはずだ。
それは年収400万をターゲットに絞っているからだ。


・年収3000万になるとランチは食べたい者を食べる。
出前で寿司を注文したり、予約が必要なレストランの個室で食事をしたりする。


・生涯をかけて、giftedを磨き続ける。


・年収3000万はgiftedを生涯かけてひたすら磨き続ける。
giftedとは、天から授かったあなただけの才能で、
「自分が好きなこと」
「継続が苦にならないこと」
「周囲が評価してくれること」
の3つが重なった部分だ。
人生は、あっちへうろうろ、こっちへうろうろしながらgiftedを見つけるための冒険なのだ。


※コメント
それぞれの年収の世界観があることはおもしろい。
なりたい年収の世界観をイメージしながら日々過ごしたいと思った次第だ。


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◆高遠智子『食べ物だけで余命3か月のガンが消えた、私のオーガニック薬膳ライフ』を読み解く



◆高遠智子『食べ物だけで余命3か月のガンが消えた、私のオーガニック薬膳ライフ』を読み解く


※要旨


・28歳でガン末期、余命半年の宣告をされた私。
肺に転移して余命3か月の宣告。
死を覚悟して車椅子で、フランスに渡った。


・モンマルトルのマルシェで、トマトをかじる。
唾液が湧いてきて、食と体と心の結びつきに目覚める。


・パリのリッツエスコフィエで4年勉強、
フレンチガストロノミー上級ディプロマを取得する。


・フランスで、本物のアロマ・ハーブセラピスト資格も取得。


・リッツエスコフィエに通った4年間。
私はたくさんの優しさで包み、毎日過ごさせていただいたホームスティ先は、
フランスの有名な化粧品会社の会長さんの邸宅だった。


・幼少期と比べると天と地ほどかけ離れた時間。
個人主義でありながら、どこかで支えあうフランス人の伝統。
押し付けのないスマートな優しさ、気づかい、サービス、
料理を引き立てる食器、調理器具の取扱を教えてもらった。


・中国に渡り、国際中医薬膳免許を取得。
食で細胞が活性化する意味を体感する。


・食べるものだけで病気は治る。


・人は誰でも、食べ物、考え方、生活の質によって、
自分で自分の体を作り上げる。


・朝は手作りジュースと、2杯の白湯を飲む。


・リンゴは、赤いリンゴよりも青いりんごを食べる。


・レモンなど果物は、皮ごと食べましょう。


・野菜から食べるといい。
次に魚や肉。
ごはんは最後にしよう。


・ハチミツ+いちごの酵素水は強力。


・日本酒、納豆、ヨーグルト、
酵素が多い食材で体を内側から美しく。


※コメント
あらためて、食の大切さを知った。
このことは多くの人に広めたい。
もっと日常の食生活で健康が改善されれば、国の医療予算は圧倒的に削減できる。
超健康国家を目指したい。


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◆本山勝寛『マンガで鍛える読書力』を読み解く


◆本山勝寛『マンガで鍛える読書力』を読み解く


※要旨


・私は、不得意なテーマにとりかかるきっかけとして漫画や小説を活用した。
漫画や小説をきっかけに新しい関心分野を開拓したりした。
あるときは意識的に、あるときは偶然に。


・種類の多さと面白さ、身近さから言って歴史漫画こそ「マンガから入る読書法」の基本。
そのなかでも特に「入り」としてお薦めなのが戦国時代だ。


・江川達也の『日露戦争物語』をマンガで楽しんだ後に、
未完の部分である日露戦争までを圧倒的筆致で描いた『坂の上の雲』を読む順番こそは、
この時代にはまり、この時代の読書好きになる一番の方法だ。


・源氏物語で描かれる恋の熱情や嫉妬はまさにトレンディドラマのようだ。
だからこそ、我々にとって身近なテーマを楽しみながらこの時代に触れたい。
さらに院政や宗教といった奥深い政治、文化の世界を読み解いていきたい。


・日本史の読み方は、教科書の通り、縄文時代の土器から入って、
順番どおりに進まなければいけないというものではない。
一番関心のあるところから、歴史の流れを意識しながらも、
キーワードや人物、関心のあるテーマ、著者などを糸口に、
面白いと思う本を読み進めていけばよい。


・世界史の読み方には何通りかある。
興味のある人物あるいは歴史的事件から徐々に読書の範囲を広げていくやり方だ。
たとえばナポレオンに興味があるなら、ナポレオンの人物伝などから入り、
そこから歴史を遡ってフランス革命、絶対王政、ルネサンスと拡げることができる。


・西欧の原点はギリシャ・ローマとキリスト教にあると言っても過言ではない。
世界史を読むなら、まずはギリシャ・ローマを制覇しよう。


・近代西洋史がわかれば、学問の王道、読書の最高峰ともいえる近代西洋思想へのよき架け橋となる。


・現代の政治は、生身の人間が繰り広げる人間ドラマだ。
汚くも深みのある戦略・戦術の飛び交う戦場であり、
老いと若きが知恵と勇気を競い合う場である。
読書の対象として読み応えのあるフィールドであることを知る必要がある。


・政治を読むにはまずは政治家を知り、彼らの駆け引きや政治闘争を楽しむことが一番だ。
一癖も二癖もある個性ある政治家たちこそが、現代の登場人物であり、未来の歴史上の人物なのである。


※コメント

やはりマンガは、記憶力強化につながるようだ。
文字だけであれば、脳にインプットされにくい。
絵のほうがあきらかに、思い出しやすい。


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◆森田直行『全員で稼ぐ組織:JALを再生させたアメーバ経営の教科書』を読み解く



◆森田直行『全員で稼ぐ組織:JALを再生させたアメーバ経営の教科書』を読み解く


森田氏は、稲盛和夫氏の側近であり、ともにJALに乗り込み再建に参画。
京セラのグループ会社で、アメーバ経営のコンサル会社「KCMC」会長。



※要旨


・私が京セラで、それまで門外不出とされていたアメーバ経営を、
他社にコンサルティングする事業を立ち上げたのは、1989年だった。


・本書で紹介するアメーバ経営は、まさに人々の力を無限に引き出すことができる経営手法だ。
世の中には数々の経営手法がある。
アメーバ経営がそれらと一線を画するのは、
導入することにより意思決定の仕組みや組織、事業の構造だけでなく、
目に見えない企業文化や働く人々の人生観、価値観までが変わっていくところにある。


・アメーバ経営の最大の特徴は、会社組織をアメーバと呼ばれる小組織に分け、
各アメーバのリーダーがまるで経営者のように小集団組織の経営を行うこと。


・自分たちの努力の結果がすぐに数字に表れる。
これがアメーバ経営のキーポイントと言える部分だ。


・アメーバ経営は人間本位の経営手法であり、目標を必ず達成するという厳しい面がある。
その一方で、社員全員で物心両面での幸せの実現を目指すことができる、
大家族のような温かさを備えている。


・企業経営でもっとも大事なことは、そこで働く人々の生活を守り続けることだと、考えている。
いわば企業を大家族のようにとらえている。


・アメーバ経営の3つの特徴。

1.非常に小さな組織で独立採算制。

2.収支決算は「時間当たり採算」。

3.タイムリーで正確な経営情報。


・アメーバ経営は管理会計の一形態だが、財務会計とも連動しており、
売上高、経費、税引き前利益が両者で一致するように作られている。


・論語と算盤は一致しなければならない。


・徹底しておかなければならないのが「一対一の対応の原則」と「ダブルチェックの原則」の2つ。
経営管理部門はモノやお金と伝票が一対一で動いているかを経理部門とともにダブルチェックする。
これらはアメーバ経営を正しく運用するために欠かせない大原則。


・アメーバ経営導入の一番のメリットは何と言っても、会社の隅々のことまで数字が分かること。


・アメーバ経営を導入すると、社員間のコミュニケーションが活発化する。
同じアメーバ内のメンバーとはもちろん、他分門とも助け合わないと採算を向上できないので、
社員間のコミュニケーションは緊密になる。


・会議では数字の確認にとどまらず本人の決意を聞く。


・JALに着任すると同時に、徹底したヒアリングを実施した。
稲盛さんと私と大田さんは、飛行機の整備工場や空港にも足を運んで、現場社員の話を聞くことに務めた。
本社では100社近い子会社の社長を一人ひとり面談して状況を聞いた。
そこで私たちもJALという企業と航空業界について学んだ。


※コメント
大きな組織にも小さな組織にも、いろいろなやり方がある。
うまくいっているやり方は続け、うまくいっていない方法は改善しなければならない。
その改善には勇気と努力が必要だ。
発想の転換をしなければ人はなかなか変われない。
そのためには積極的に外部と交流して、外の空気を吸わなければならない。


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◆久保田崇『官僚に学ぶ読書術』(新刊)を読み解く




◆久保田崇『官僚に学ぶ読書術』(新刊)を読み解く


※要旨


・官僚になって驚いたことは、
政策立案にかかわっている実感がほとんどないにもかかわらず、
あまりにも多くの資料を処理しなければならないことだった。


・残業を減らして自分の身を守るためにも、
机に積まれた大量の資料を高速で読み込んでポイントをつかみ、
効率よく仕事を処理していかねばならない。


・官僚の仕事の基礎はまず、「文章を読むこと」。
国の官庁の主な製品は法律や白書だ。
一本の法律や白書を作るごとに、100冊単位の書籍や資料を読み込み、
多くの情報ソースの中から必要な情報をピックアップしていく。


・官僚は「歴史もの」や「衰亡もの」が大好き。


・司馬遼太郎は、『竜馬がゆく』の執筆にあたり、神田の古書店で、
ワゴン車一台分、1400万円相当の古書、古文書を買い集めたという。
この作品の面白さの理由がわかる。()


・留学先の英国の「したたかな」姿を目撃した。
米国と組んで外交ではまだ世界をリードしていることや、
世界言語としての英語の普及もさることながら、
英国の大学にはインドや南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドやマレーシア、
シンガポールのような旧英国領の国のクラスメイトが沢山いた。


・インテリジェンスの巨人、渡部昇一氏の知的生活3原則。


1.身銭を切って本を買う。

2.本の置き場、知的空間を確保する。

3.「静かなる持続」を行うこと。
永続的な知的生活の秘密とは、特別なことは何もなく、
コツコツと一日何時間かの作業を年中やることに尽きる。


・アマゾンでは「著者買い」「テーマ買い」を、
リアル書店では「新規著者の開拓」と「売れ筋のチェック」を行っている。


・特別な才能など何も持たない私にとって、読書は唯一の武器といってもよい。
もし本がなかったら、大学受験はおろか、留学も就職も、
日々行う仕事のどの一つも満足にこなすことができなかったに違いない。


※コメント
久保田氏は異色の官僚だ。
通常の型にはまらず、さまざまな活動に顔を出している。
そのことが、あたらしいインスピレーションを生んでいるようだ。


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