◆菅沼光弘『サバイバル・インテリジェンス』を読み解く
※要旨
・情報戦争において、
チャイナマフィアは北京政府を秘かに支えている。
ソ連崩壊後のロシアでも、
マフィアが新興財閥(オリガルヒ)を
バックアップしていた。
・アメリカの国防政策は財務省の裏にいる
ウォールストリートが決めている。
・地球には在外中国人、つまり3000万人の華僑がいて、
その中の200万人が黒社会、チャイナマフィアだ。
彼らの動きの速さと、
ネットを使った情報のやりとりはすごいものがある。
・自衛隊は専守防衛だけではダメ。
真の情報収集は軍事研究から始まる。
・スパイ活動の世界では、
手紙やのろしなどのアナログが復活している。
・アメリカ大使館のCIAの人たちが
いまどうしているかというと、
手紙を書いてクーリエ(特使)が持っていく。
アナログというより、江戸時代のやり方だよ。
電子通信が信用できなくなってきたから。
・イスラム金融の中心はマレーシアのクアラルンプール。
・コーランの教えは実は合理的。
厳しい環境で生き残る知恵である。
・歴史学と文化人類学で
インテリジェンスを磨け。
・北方4島は、ウクライナ人やロシア貴族の流刑地だった。
※コメント
表に出てこない情報がわさわさ詰まっている。
それが本当かどうか、
自らの検証能力を高めたい。
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◆菅沼光弘『北朝鮮・水爆実験、衝撃の舞台裏』動画ご紹介。
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