◆池間哲郎『凛とした日本史』ご紹介。
http://directlink.jp/tracking/af/693532/WA3Yhaem/
※要旨
・真に「上品な人」がやっていること。
・上品な人はつねに質素で、
みんなのことを考えている人。
下品な人はお金に対する執着が強くて、
自分のことばかり考えている人をさす。
・上品な人は、高級な持ち物をひけらかさない。
上品さは「隠す」ことから生まれるのではないか。
ちょっと学歴があるからといって、
知識をひけらかす人って下品でしょう。
・昔の政治家は、いつ殺されるかわからない世界で生きていた。
だから居場所がわからないように、
たくさん女をつくって、あちこち泊まり歩いていた。
いまの男たちは、みんな紳士になってしまった。
・本のいちばんの魅力は、
それ自体に愛着が生まれることだと思う。
・昔の日本人はこんなに「真剣」だった。
・日々を真剣に生きて、
実践・行動すること。
それが武士道だと思う。
・こうした歴史の積み重ねの上に、
ぼくらは生きている。
こうした話をいっぱい知っていくと、
中途半端に生きているのはすごく無礼なことだと、
思うようになる。
ただ「知る」だけでも、生き方は変わっていく。
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