◆角川総一『読んだら使える日経新聞の読み方』を読み解く
※要旨
・日経新聞を読むための基本作法9か条。
1.新聞は脚本のない無期限ドラマ上映館である。
2.1日に100本以上のドラマが演じられる新聞劇場。
3.新聞を読むことはあなたの生活にどんな位置を占めるか。
4.新聞は「いかに手抜きして読むか」に尽きる。
5.「ケツから切れ」という新聞印刷の職工さんの罵声を何度浴びたか。
6.新聞には「13版」「14版」ってあるけどどういう意味か。
7.情報通は「入り」からではなく「出」から始める。
8.あなたは巨大な情報回路の1つの結節点だ。
9.息を吐けば自然に吸える、のが東洋的な身体観である。
・新聞記者時代に学んだこと。
大事なところは前に書け。
後になるほど重要度が低くなるように記事を書け。
記事を削らなければならない時に、ケツから切っても差し支えないように記事を書け、
というのが新聞文章の基本的な作法だった。
・私がこれまで会ったいわゆる情報通と言われる人は、まず例外なく、
アウトプットの技術に長けていた人であると言い切っていい。
・日経語は外国語である。
外国語を学ぶためには、用語を知る、音読が必要。
・私が音読にごだわるこれだけの理由。
専門用語が頻繁に出てくる日経を読むには際しては、
実際に唇を動かして音読することが望ましい。
・日経新聞は中外物価新報といういわば商品市況を専門に伝える専門誌からスタートした。
※コメント
たしかに日経新聞は専門用語のオンパレードだ。
それを素早く読むためには、専門用語をマスターする必要がある。
用語集を何度も読み、理解力をアップしたい。
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