◆柴山政行『グーグル会計学。ライバルに勝てる新会計学入門』を読み解く


※要旨


・グーグルが新しいビジネスモデル・最新の会計を駆使しているからこそ、
そこから使える会計知識が学べ、最新のビジネスセンスが身につく。


・もちろん、グーグルという身近な超巨大企業のビジネスの仕組みだけでなく、
最新の経済ニュースや会計ニュース、それらに出てくる会計の仕組み・専門用語も理解できるようになる。


・会計の神はディテール(細部)に宿る。


・グーグルの生命線ともいえるキャッシュ・ポイント「ネットのユーザーによる広告クリック」で、
年間2兆円もの売上高をたたき出しているのだから、優れたビジネスモデル。


・個人的な意見としては、財務分析をする上で売上総利益を5年ぐらいの長期スパンで比較すると、
非常に貴重な分析データが手に入ると思う。


・研究開発活動は、会社の将来を左右する競争力・創造力の源泉である。


・グーグルの価値は国家予算クラス。


・今こそ、厳しい時代を生き抜くために、会計知識は強力な武器になる。


※コメント
グーグルの詳細なストーリー、企業情報をみると面白い。
ビジネス手法はシンプルであるが、それを支えるためには膨大な人材とアイデアが詰まっている。
今後も参考にしたい。



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