◆福原正大『世界のトップスクールが実践する考える力の磨き方』を読み解く
ハーバード、オックスフォードなど。


※要旨


・日本人の国民性を愛し、尊敬の念を抱いている人は世界中にたくさんいる。
ところが、ひとたび政治や経済、交渉ごとやビジネスの分野に目を向けてみると、
おせじにも「日本人が高く評価されている」とは言えないのが実情だ。


・グローバル社会に通用する人材となるためには、語学力に加え、
確固たる価値観を持っていたり、本物の教養を身につけていることのほうがはるかに重要だ。(福原正大)


・私たち日本人にもっとも欠けていて、もっとも必要なのは、
「本質的な物事に関して、しっかりと思考し、自分なりの考えを持つこと」。
そして、その「ブレない価値観をきちんと主張し、コミュニケーションを図れること」
だと私は思う。


・言い換えれば、あなた自身の哲学であり、価値観であり、本物の教養を持つこと。
そんな人間としての軸を形成することこそ、グローバル人材への第一歩だ。(福原正大)


・『古事記』を読めば、日本がわかる。


・『古事記』を読む限り、日本という国は「誕生したその瞬間」から多くの神々がいて、
それが当たり前の文化の中で私たちの先祖は生き、その精神性が脈々と受け継がれてきた。


・時間をかけて考えることで「自分の意見」を持つ。


・ハイデッガーはいう。
「真の芸術」というものは、絵画そのものにあるのでも、画家自身にあるものでもない。
真の芸術が息づいているのは、画家が描き出そうとした「思い」や「イメージ」であったり、
モデルや風景が持つ匂いや空気感、生き様や手触りのようなものである。


・私は本書で「答えの出ない問題」をいくつもあなたに投げかけた。

自由と平等はどちらが大事か。
資本主義と社会主義はどちらが人を幸せにするのか。
政府は市場経済に介入すべきか、否か。
科学技術の進歩と自然保護はどちらが大事か。


・これらの問いを投げかけた裏には「どちらかを選んでほしい」という思いがあったわけではない。
むしろ、こういった答えの出ない問いに対し真剣に向き合うことで、第三の視点を見つけ、
イノベーションを起こしてほしいという強い思いが私にはある。


・本書を読んだあなたは、さまざまな知識を得ると同時に、いろいろなことについて考えながら、
あなた自身の価値観を確認し、哲学をより強固にしてきたと思う。
それこそが、私が本書の冒頭で訴えた「本物の教養」だ。(福原正大)


・そして今度はその教養を武器にして、国内外の多くの人たちと意見を交換し、
白熱した議論を繰り広げてほしいと思う。
そんな多種多様な人同士がコミュニケーションするからこそ、
さらにあなたの思考力が鍛えられ、「新しいもの」が生まれるのだと、
私は信じている。


※コメント
教養や価値観の大切さは前々からわかっていたが、
どのようにして身につけるかが課題だった。
この本は、そのヒントを与えてくれる貴重な一冊だ。


★福原正大『世界のトップスクールが実践する考える力の磨き方』の詳細,amazon購入はこちら↓
ハーバード、オックスフォードなど。

http://amzn.to/WYpxN0


★福原正大『なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?』の詳細、amazon購入はこちら↓

http://amzn.to/148VJfE


◆まぐまぐメルマガ『国際インテリジェンス機密ファイル』ご紹介。
ご登録はこちらです↓

http://www.mag2.com/m/0000258752.html

世界のインテリジェンスに関する公開・非公開情報をお伝えします。これを読めば貴方も一流のスパイになれるかもしれません。