◆ハーブ・エッガー『ミリオネア・マインド:お金を引き寄せる富裕の法則』を読み解く



※要旨


・自分のエネルギーのレベルを上げることが成功の秘訣だ。
エネルギーに溢れた人の周りには自然と人が集まってくるものだ。
(スチュワート・ワイルド)


・私の経験では、この世では目に見えない要素のほうが、
目に見えるものより、数段強力な力がある。


・あなたの経済状況を変える唯一の方法は、
「お金の設計図」を書き換えることだ。


・何もしない習慣を変革する方法は、行動を起こすことだ。
実際に行動を起こしてこそ、変化は起きる。
成功したいと真剣に願うなら、すぐに行動を起こすことを強くお勧めする。


・この世で最も重大な秘密をひとつ披露しよう。
「被害者意識を持った金持ちはいない」


・金持ちになれる人は、「絶対に金持ちになる」と考える。
お金は「考えが一貫していない人」を嫌う。


・私の経験から言わせてもらうと、
金持ちになるのは、集中力、勇気、知識、技能、
1000%の努力、不屈の精神、そして金持ちの考え方、
すなわちミリオネア・マインドが必要である。
また自分には金儲けの才覚があり、
金持ちになるのに相応しいと心の底から信じることも大切である。


・「全身全霊をささげて取り組まない限り、
引き返すべきかという迷いや無力感が付き纏うものだ。
行動を開始するにあたっては、
ある基本的な真理の存在を知るべきである。
その真理とは、
全身全霊を捧げて専念した瞬間に、神意が働き出すということだ。
夢にも思わなかった様々な偶然や出会い、物的支援に恵まれるのである」


・全身全霊を捧げて専念する人に、
奇跡も起きるということだ。


・金持ちになれる人は、大きく考える。
あなたが市場にもたらす価値に比例して収入が決まる。
成功する起業家に共通する「使命感」。
バックミンスター・フラーはこう言っている。
「私たちの人生の目的は、現在、
そして未来の世代の人々のために新たな貢献をすることである」


・起業家とは、まさしく問題を解決する人以外の何ものでもないのだ。
「私は大きく考える。何千人、何万人もの人に貢献する道を選ぶ」
と宣言すべし。


・私のモットーは、
「何もせず過ごすよりは、何か行動を起こすほうがよい」だ。
金持ちになれる人は、とにかく初めの一歩を踏み出している。
「私は障害ではなく、チャンスに注目する」
と宣言しよう。


・金持ちになれる人は、成功者を賞賛する。
「私はお金持ちをほめる。
私はお金持ちを祝福する。
私はお金持ちを愛する。
そして私も、必ずお金持ちの仲間入りをする」
と唱えよう。


・お金持ちになれる人は、成功した人と付き合う。
実際にお金持ちになった人の方法を学ぶことが、
お金持ちの仲間入りをする一番手っ取り早い方法だ。


・成功し巨万の富を手にした人の自伝を見つけて読む。
高級なスポーツクラブに入会する。
豪華な雰囲気の場所でお金持ちと付き合うようにする。
高級ホテルのレストランでお茶を飲むだけでもいい。
否定的な人間や否定的な状況を極力避ける。
くだらないテレビ番組を見るのをやめる。


・お金持ちになれる人は、セールスに積極的である。
金持ちはリーダーであり、偉大なリーダーは売込みが上手い。
優れたリーダーは、高額の報酬を稼ぐ。


・お金持ちになれる人は、
自分が抱える問題より器が大きい。
生きている限り、何らかの問題にぶち当たることは避けられない。
ただ大きな問題に直面したとしても、
あなた自身の器が大きければ恐れることはない。
いま、大きな問題を抱えているというなら、
それはあなた自身の器が小さいからだ。


・大きな問題に突き当たったと感じたら、自分を指しながら、
「小さい!小さい!小さい!」
と大声で叫ぶようにしよう。


・富は人間としての成長度によって決まる。
富を手に入れる人は、常に解決方法を見つけることに専念する。
「私はどんな問題よりも器が大きい。
私はどんな問題にも対応することができる」


・富を手に入れたいと思うなら、
選り好みせずに何でも受け取る姿勢を持ち、
受け取ったものを大切にすることだ。
何かを与えられたときは、感謝の気持ちを忘れないことである。


・「私は受け取り上手だ。
大金が転がり込んでくるなら、いつでも諸手を挙げて受け取る」


・大金持ちのほとんどは、「ビジネスオーナー」である。
会社をつくって何をすればいいのか思いつかなければ、
他人のアイデアを拝借することもできる。
最初は委託販売や外注で仕事をしてもよい。


・お金と幸福の両方を手にしなければ意味がない。
お金は世の中の潤滑油である。
お金があれば、人生を謳歌できる。


・お金は、他の人に価値をもたらす「天下の回りモノ」だと意識せよ。
お金を使うたびに、「このお金は多くの人々の手に渡り、
その一人ひとりに価値をもたらすのだ」
と自分に言い聞かせる。
親切で、気前がよく、思いやりがあり、
なおかつ金持ちとして、人々の手本になることを目指す。


・富の尺度は総資産額であって、勤労所得ではない。


・お金持ちになれる人は、恐怖に負けず行動する。
たとえ何があっても前に進めるようになることが重要です。


・「心配に負けずに行動する。
不安があっても行動する。
やる気がなくても行動する」


・いつもやっていることをやっていれば、
いつも手に入るものしか手に入らない。
どんな講座や本も、一つでも新しいことを学べるなら、
受講する意味がある、と大金持ちは口をそろえて言う。


・どんな達人も、初めはドシロウトだった。
生まれながらにして金融の天才という人はいない。
金持ちはみなゲームの勝ち方を学習してきた人たちだ。


・ずっと金持ちでい続けるためには、
自分を磨くことが大切だ。
お金持ちになれる人は、成功への道は、
「まず人間性、次に行動力、最後にお金」
という順番だと理解している。


・金持ちは必ず自分の専門領域で一流だ。
最高の収入を得るには、最高の人材であらねばならない。


・エベレスト登山と同じで、高収入を得るにも、
短期間で経済的自由と富を手に入れるにも、
確実なルートと戦略がある。
「私は常に学び、成長するための努力を惜しまない」
常に成長を心がけること。



※コメント
富豪たちがどのような考え方を持っているのか。
よくわかるメソッドである。
その方法を真似ることで、大富豪に近づけるような気がする。


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