◆与沢翼『告白・秒速で転落した真実』を読み解く



※要旨


・目標へのモチベーションを上げる「与沢流・勉強法」。
具体的にまずやることは、
徹底してその目標に関する情報を調べまくるということだ。
それも1冊、2冊の本を読む程度ではなく、
関連書籍や雑誌を数十冊はもちろん、手引書やパンフレットなど、
手に入るものは可能な限り取り寄せて、ひたすら読み込む。


・この作業を行う理由は、
「その目標が本当に自分が命や時間をかけてまで、
追い続ける価値のあるものなのか」
を確認するためだ。
同じように見えるものでも、
実は調べれば調べるほど大きな違いがある。


・ちなみにこの方法は、受験勉強にも応用できる。
19歳で早稲田大学に入学することを決意したときも、
ただひたすら勉強をしていたわけではない。


・私が早稲田大学を目指した際、
「早稲田大学はなぜほかの大学と違うのか」、
そして「何がほかの大学よりも優れているのか」
を差別化し、より具体的にイメージする必要があった。


・そのため、まず手始めに何度となく校舎を見に行った。
そして、それぞれの校舎の配置を確認し、
大隈重信像の顔をしげしげと眺めたりもした。
またトリビアまで調べ尽くしていた。
さらに、早稲田大学に入学した人の合格体験記を読み漁るなどもしていた。
まさに、当時の私は「早稲田オタク」だっただろう。


・こうして、ひたすら「早稲田大学」という対象を調べ尽くし、
具体的にイメージすることで受験勉強へのモチベーションを上げていった。
このように「早稲田に対する愛情」が、
受験勉強を続ける大きな動機になったはずだ。


・またこれは余談だが、
10代のころから高級マンションに対する執着心が強かったため、
マンション情報誌などに掲載されている億ションばかり紹介するコーナーを
いつも読み漁っていた。


・おかげで、のちにつくられた六本木ヒルズをはじめとする
さまざまなマンションの名前や立地、特徴はもちろんのこと、
それぞれの壁紙やタイルなど内装の種類や値段、
さらには冷房システムなどの瑣末なことまですべてを調べ、
暗記していた。


・興味のある対象や目的について、とことんまで調べ尽くし、
ひと通り知り尽くしてマニアになる。
対象をとことん好きになれば、努力もつらくない。
それが、モチベーションを保つために必要なことだと考えている。


・ふと「大富豪になりたい」と思い立ったことがあった。
そのときもすぐに億万長者についての関連書籍を調べ上げ、
それらを読み漁った。
そのときに私が調べ上げた億万長者たちは、
米国のカジノ王のシェルドン・アデルソンや、
東アジア一の金持ちと呼ばれる香港の大富豪であるリ・カシン、
ルイヴィトンを傘下に持つLVMHのCEOベルナール・アルノー、
グーグルの創設者ラリー・ペイジらだった。


・実際に調べてみて、これら億万長者の人生がいかにカッコいいか。
そして、いかに学ぶ部分が多いかを改めて知った。


・カジノ王シュルドン・アデルソンが、
マリーナ・ベイ・サンズをオープンしたのは77歳のときのこと。
人生の終盤に差し掛かっても、
まだまだ挑戦し続けることができるのだ。
だから、晩年になるまで諦める必要はない。


・徹底的に物事を調べる作業は、
モチベーションを高めるためだけではない。
読書に得た知識で、その目標に対する視野が俄然広がっていくし、
どんな物事に対しても目をつける視点が変わってくる。


・何事も突き抜けてみないと、見えない景色もある。


・失敗や間違いを恐れずに、まずは一歩、踏み出してほしい。
そうすれば、新たに見えてくる世界が、きっとあるはずだから。



※コメント
いろいろな勉強法など学ぶ点は多い。
彼が今後どのように復活するのか、その辺りにも注目したい。


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秒速で1億稼ぐ!と豪語しながら、
都心の高層マンションに暮らし、高級外車を乗り回し
夜の六本木で栄華を極めた時代の寵児が、約3億5000万円の法人税未納が発覚し、
経営破綻宣言をしたの約1年前の2014年4月26日。

数々のビジネスを立ち上げ、
年商10億円以上の収益を上げる会社を次々と作りながらも
経営破綻に至った裏には一体どのようなドラマがあったのか?