◆落合莞爾『国際ウラ天皇と数理系シャーマン:明治維新の立案実行者』を読み解く


※要旨


・大政奉還前後の史実を追究するうちに、
徳川慶喜と勝海舟が苦心した江戸幕府の幕引きに、
榎本武揚が関与して重要な役割を果たしていたことに気付いた。


・榎本の正体を追っていくと、
その背後には日本社会の裏側から文明発展と歴史進行に
関わっていた「数理科学系測量技術集団」の存在が明らかになってきた。


・また古来日本に存在してきた数理科学系測量集団を、
欧州の「ワンワールド勢力」と繋げている「伏見宮海外ネットワーク」の
存在を知らされることになった。


・明治維新を推進した秘密勢力の正体ですが、ここで明かしてしまうと、
秘密勢力の正体は、
朝彦親王(中川宮)の実父の伏見殿邦家親王だったのである。


・天皇と国事を分担した伏見殿の専管は海外事項である。
国内事項としても測量機関及び諜報機関を配下に置いていたことは
間違いない。
この両者は諸国の自由移動が許されていることから元々不可分な業務で、
同一人が測量師でもあり探検家にもなり、
密偵としても働いた好例は伊能忠敬である。


・世界的な大航海時代に入り、
伏見宮ネットワークはこれに同期して世界に広がり、
オランダに恒久的拠点を設ける。
伏見殿がオランダのライデン大学に送り込んだ代々の要員が、
採集した海外情報が常時日本にもたらされ、
伏見殿を通じて天皇に届けられるルートが完成した。
これは室町時代から江戸時代に移っても続いた。


・大塔宮護良親王の直系血統を保持する伏見殿は、
皇室の予備血統にとどまらず、国家最高の情報機関となっていた。
そして海外事情を調査して時の天皇に報告するため、
地動説に立脚する数理系シャーマンニズムの人材を集め、
海外ネットワークを編成した。


・現代で、古来のギルド社会を髣髴させるものは、
私の知る限り東大工学部です。


・水利屋や測量屋のような数理的職能集団は、
幕藩体制の枠を超えた技能ギルドに属する一種の秘密結社とみて良い。


・井伊家は藤堂家と並んで代々、伏見殿の秘密の直臣であった。


・徳川慶喜は大政奉還を早急にしたかったが、
自ら言い出すのはいかにも不自然だったので、
「酔鯨山内容堂から強く勧告された」という一芝居を打ったのです。


・榎本武揚が率いた開陽が、幕府人員の輸送をしただけで、
交戦力として全く役立たず、最後は不可解な自沈で終わるのは、
幕軍が新政府軍に勝たないように、榎本が手段を尽くしたからです。


・伏見殿と島津家は裏で深く繋がっていた。




※コメント
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