◆高橋洋一『なぜ日本だけがこの理不尽な世界で勝者になれるのか』を読み解く




※要旨


・2016年11月17日、
安倍・トランプの電撃的な会談を仲介したのは、
じつは筆者の長年の友人である。


・私的な友人なので黙っていたが、
彼の存在はジャーナリストにすっぱ抜かれてしまったので、
もう名前を出してもよいだろう。


・日系アメリカ人、サトル・ムラセだ。
日本語の勉強のために、
成蹊中学校・高校に留学していた。
安倍首相の母校である。
安倍さんとは年齢が一つ違いで、両者は旧知の仲だ。


・ムラセさんはハーバード大学を卒業して、弁護士になった。
ニューヨークでは「腕利き」との評判で、
トランプのビジネス案件も手掛けてきた。
トラップファミリーとも親密な関係にあり、
直接電話をかけて話ができるパイプをもっている。


・その立役者であるムラセ氏から、
「トランプはとても賢く、数々の発言は計算に基づいている」
と筆者は聞いている。


・2016年11月の会談で何を話し合われたか、
公表されていない。
最大の目的が信頼関係の礎を築くことだったのは明らかだ。


・ビジネスの世界では、
しばしば人脈情報などの情報を駆使して最適戦略を練る。
これは外交にもかなり当てはまる。


・国際政治の舞台では、
首脳同士の信頼関係が外交成果を大きく左右する、
といわれる所以である。


・筆者の好きな言葉に「学問に王道なし」がある。
古代ギリシャの数学者ユークリッドが、
エジプト王プトレマイオス一世に、
「もっと簡単に幾何学を学ぶ方法はないのか」
と聞かれ、
「幾何学に王道なし」と答えたという故事による。


・大学時代に数学を専攻した筆者は、
数学と同じようにデータとロジックによる対応しかできない。
社会人になっても、上司に対しても、同僚や部下に対しても、
さらにはまったく知らない他人に対しても、いつも同じである。


・旧大蔵省で、さまざまな分析・政策立案をしたことが
今の筆者につながっている。
とくに基本となる分析手法では、
「川を上り、海を渡れ」
と教えてもらった。


・「川を上る」とは過去の経緯を調べることで、
「海を渡る」とは海外の事例を調べることだ。
それは対外的な説得力をもたせるための最低条件になる。


・以来、筆者の書いたものは、
過去の経緯と海外の事例をできるかぎり取り入れている。





※コメント
すっきりした国際情勢を知ることができる。
政治、経済、外交は何だかんだいって、
繋がっている。



★高橋洋一『なぜ日本だけがこの理不尽な世界で勝者になれるのか』
の詳細、amazon購入はこちら↓


http://amzn.to/2u5yhCt






◆高橋洋一『森友・加計・小池都政の真実』について


http://directlink.jp/tracking/af/693532/7F5zrVrJ/



・小池劇場はどこで間違いを犯したのか。
マスコミのコントロールに長けている小池都知事が「豊洲移転」を決断 せざるを得なくなった理由。


・今春からマスコミ報道を賑わし続けた森友学園。
安倍首相・安倍昭恵首相夫人・稲田朋美防衛相に至るまで火種が広がったこの一件は、一体何が真実で何が問題だったのか。


・シンプルに「ある資料」を追えば浮かび上がるその本質とは。
誰もが予想しなかったこの騒動の「真の仕掛け人」とは。