◆藤井厳喜『這い上がる力。ユダヤ人成功者に学ぶ』を読み解く




※要旨


・ユダヤ人は投資銀行で成功した人が多い。


・またIT関係も圧倒的に強い。
小売りならゴールドや宝石、化粧品に強い。


・ユダヤ人はどれも小規模から始められる分野が得意だ。
たとえば、情報通信、金融、小売り、サービス、メディア、
カジノ、映画、観光など、当初は隙間産業的に始めて、
のちに大きくなったものが多い。


・それと忘れてはならないのが法曹界。
あとクラシック音楽からポピュラー音楽や
ミュージカルといった芸能界にも強い。


・これらのいずれにも共通するのは、
アイデアがそのまま金儲けに直結できるということだ。
最初に大きい資本力がなくても、
アイデアさえあれば始められる分野、
これこそがユダヤ人が成功した分野なのだ。


・かれらユダヤ人の文化、彼らの生き方の中に、
「経済的に成功するのに適したソフトウェア」が
存在するのは確かだ。


・「口よりも耳を高い地位につけよ」
ユダヤ人は何よりも情報が大事であるということを、
体で覚えている。
だから自己主張するよりも
人の話を聞いて情報を仕入れなさいというわけだ。


・ユダヤ人成功者は、
はじめは小さく隙間産業で始めて、
やがて大きな事業に成功した人が多いのだ。
ユダヤ人には「小川から海へ」という格言がある。
何でもいいから小さいものから始めろ。
始めから大きいことはできない。
小さな成功を積み重ねて、大きな成功につなげる。
この発想だ。


・強い伝統文化に支えられてこそ、強い個人、
安定した性格の人間が生まれる。
そして、強い個人であってこそ、
厳しい社会を生き抜き「這い上がる」ことができるのだ。


・大事なのはバランスだ。
多く稼ぐ者は、多くを与えなければならない。
特に重要なのは、教育への寄付である。
教育は未来への投資であり、民族の未来を形づくる。




※コメント
世界にはいろいろな知恵があり、
ユダヤ人の知恵は強力だ。
日本が世界で活躍するのに役に立つ。


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★主な内容。


→「反日中毒が蔓延している」と反骨のフランス人ジャーナリストが喝破した


→フーヴァー大統領の『フリーダム・ビトレイド』が明らかにしたルーズベルトの裏切り


→フーヴァーの勇気ある告発。ルーズベルトは誰のために戦争を始めたのか


→ルーズベルト神話は、いまだアメリカ社会に根強く生きている