◆藤井厳喜『トランプ革命で復活するアメリカ』を読み解く





※要旨


・2016年11月、アメリカ大統領選挙は、
ドナルド・トランプの勝利に終わった。
これはアメリカのミドルクラスが起こした静かな革命である。


・今後、アメリカではトランプが
主導する政治革命が起こるばかりでなく、
メディアの大改革も起きることだろう。


・既存の共和党も変わるだろうし、
民主党も変わざるを得ないだろう。
まさにトランプ革命というに値する。
それはレーガン革命以上の保守革命である。


・トランプ大統領の誕生は、
アメリカ再生を告げるだろう。
しかし、トランプ大統領の前に立ちはだかる
妨害勢力は強大である。


・トランプ政権の最大の敵は国内にある。
議会対策とマスコミ対策が、
トランプ大統領の最大の頭痛の種になるはずだ。


・日本はどう対応すべきか。


・肝心なのは、日本のことだけを考えるのではなく、
西太平洋と東アジア全体のパワーバランスを考慮に入れることだ。


・米軍の戦略は、
この地域全体のパワーバランスを維持することを
眼目としており、これと協調して日本の戦略を
構築してゆく必要がある。


・日本が、国防費を倍増して
自主国防力を拡充するとなれば、
アメリカから大量のハイテク兵器を購入しなければならない。
長期的には重要な兵器の国産化が望ましいが、
それでもスケールメリットがある。



※コメント
今後、トランプ政権がどのような動きになるか、
目が離せない。
日本も大きく関係して動くだろう。



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★主な内容。


→「反日中毒が蔓延している」と反骨のフランス人ジャーナリストが喝破した


→フーヴァー大統領の『フリーダム・ビトレイド』が明らかにしたルーズベルトの裏切り


→フーヴァーの勇気ある告発。ルーズベルトは誰のために戦争を始めたのか


→ルーズベルト神話は、いまだアメリカ社会に根強く生きている