◆徳山暉純、講演録メモ(その2)『日本の経済力と大和魂の関係』を読み解く
(徳山先生の動画セミナーより、独自まとめ)
※講演メモ
・酒場で、酔って「天下国家」を語れ。
最近そういう人がいなくなった。
・外国で40年間暮らすと、日本の良さがわかる。
白洲次郎の方式だ。
・芸術家が、普通の教育を受けたら邪魔になる。
ピカソやダリを見ればわかる。
・自分の人格向上をせよ。
そして愛のグレードアップをせよ。
・アップル社のキャンパスには、中庭がある。
ジョブスが禅から学んだ、
『悟り』『一円相』をあらわしている。
・スティーブ・ジョブスの大切にしている言葉に
『初心』がある。
・素晴らしい刀には、
日本の精神のすべてが入っている。
・日本人は日本の歴史を知らないから、
いま、実力を発揮できていない。
日本本来の大切な哲学を学べば、
経済でも政治でも実力を発揮できる。
・大実業家は、信仰心が厚い。
インスピレーションが
そこから生まれる。
気の力を知れば、
多くのパテント、音楽、芸術を
生み出すことができる。
・人の話を聞いていると、
良いコンテンツを生み出せない。
・渋沢栄一さんを超えられる
大実業はまだ日本に生まれていない。
・無私奉公の精神を知れば
大実業家への道が開かれる。
天命を知れ。
・映画『ラスト・サムライ』のモチーフは
西南戦争である。
両方とも正義の戦い。
西洋哲学と東洋哲学の戦いであった。
・アメリカは、日本人を待っている。
一緒にビジネスをやりたがっている。
・日本を学び、
世界で活躍した偉人たちの期待に応えろ。
社会の繁栄と世界の発展に貢献せよ。
・「日本」のことを
トム・クルーズは「誇り」と表現し
フランク・ライトは「原点」といい
スティーブ・ジョブスは「憧れ」と語り、
ドラッカーは「理想社会」を唱えた。
・結婚とは、
本物の愛が問われるシナリオのないドラマである。
・日本は、戦艦大和をつくり
空母をつくり、ゼロ戦をつくった。
だから、なんでもできる。
力があるのだ。
・古代につくられた
「出雲の銅剣」や「東大寺の大仏」は
世界最高の技術である。
※コメント
何度聞いても、
新しいヒラメキが生まれる。
古くて新しいエッセンスが詰まっている。
◆大和魂の経済力。古代から続く日本の精神力と底力。Webセミナー。
(4月3日、再放送予定)
https://realisasp.com/lp/25717/949487/
★ポイント
→
聖徳太子、吉田松陰、
井上馨、渋沢栄一、
鮎川義介の系譜に学ぶ。
→「日本資本主義の父」渋沢栄一氏の偉業の背景
★講師、徳山暉純、プロフィール。
日産グローバル株式会社、取締役
日本産業、鮎川義塾、塾長
日本の精神、インド哲学、中国哲学など東洋思想を継承する家系に生まれ、
日本の文化振興活動に尽力。
大阪四天王寺大講堂壁画の作成、
上野の森美術館展覧会、各種文化教室等を開催する。
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