◆オキタ式『深層ブランディング』講演録メモ。
・ディープブランディングは、
2500年間アップデートされ続けられた、問題解決の塊。
・コロナは、チャンスである。
ビジネスの椅子取りゲームにおいて、イスがガラ空きである。
・26のブランド化のヒントを持っている。
これをいくつか組み合わせることで、何万通りのブランディングが可能となる。
・生きている人を救いたい。
お経は、問題解決の教科書である。
・ブランディングの手法を使って、
廃れる神社の再生を行った。
・長期的なビジネス戦略と、
短期的に売り上げをつくる戦略の両方が必要である。
・見せ方を変えるだけで、ビジネスは数倍の売り上げになる。
・お米屋さんの事業再生した話。
いままで、お米を食べたい人に売っていた。
ターゲットを変えた。
・お米を別の業界で売ることにした。
業界をスライドしたのだ。
上り調子の業界に販売することが大事。
ギフト市場に参入した。
・ギフト業界を研究した。
ここでも上り調子の業界をリサーチして探す。
・プライシングが重要。
いわゆる値決めである。
・富裕層と貧困層それぞれ増えている。
貧困層にシフトすると利益までに時間がかかる。
富裕層向けの商品とサービスを考えるしかなかった。
・献上米というギフト商品をつくった。
高級感をだした。
価格を5キロで15,000円にした。
風呂敷で包み、箱や紐も高級にした。
売れた。
・またブレンド米という名ではなく、
「良縁米」という名前のものもつくった。
2つのコメを合わせて売った。
価格は釣り上げた。
・ビジュアル・ショックが大切。
見た目をよくする。
いい意味で裏切られる。
・京都のお米屋さんが、「京都の文化」を入れて、コメを売った。
お客さんは、京都の勉強になる。
コメを売るのではなく、「京都の文化」を売ったのだ。
・人は、商品やサービスを高額にするのが怖い。
しかし、絶対売れないわけではない。
今月400万円を溶かしたい人や使い切りたい人もいるのだ。
・自分の制限をはずすことが大切。
ほかの何かと比べると安い場合もあるのだ。
◆深層ブランディング、動画編はこちらです。
神社再興戦略。文化を守れ。オキタ式。
↓
https://icckame.com/lp/45373/949152/
★オキタリュウイチ、略歴。
●「キレる17歳」という言葉を
世の中から消すためのアイディア
「ヘブンズパスポート」開発・プロデュース。
15万人が参加し社会現象となる
●「死ぬ技術はもういらない」をコンセプトに
自殺防止を目的としたウェブメディア
「生きテク」開発・プロデュース。
2万5千人の自殺防止に貢献
●日本財団との連携のもと、
「ユニバーサルベンチャー・ビジネスプランコンテスト」を企画。
全国各地で障害者起業家を輩出
●1,000年の歴史を持つ神社存続の危機を救う。
(土地売却を白紙撤回)
現在DeepBrandingにより再興戦略を構築中