『国際インテリジェンス最新事情』

国内外でのインテリジェンスに関する最新情報、分析をお届けします。 スパイ、謀略、国際政治、ビジネス情報戦、情報史、など盛り沢山の内容となっております。

◆まぐまぐメルマガ『国際インテリジェンス機密ファイル』ご紹介。 ご登録はこちらです→ http://www.mag2.com/m/0000258752.html 世界のインテリジェンスに関する公開・非公開情報をお伝えします これを読めば貴方も一流のスパイになれるかもしれません。 スパイ、秘密工作、国際政治、暗号、国際ビジネス、歴史、外交、 軍事、危機管理、政治に関する第一級の情報になっています。

◆スポーツ

◆長谷部誠『心を整える。』を読み解く



◆長谷部誠『心を整える。』を読み解く
(勝利をたぐり寄せるための56の習慣)



※要旨



・意識して心を鎮める時間を作る。
一日の最後に必ず30分間、心を鎮める時間を作っている。
部屋に戻る。
電気をつけたままにして、ベットに横になる。
音楽もテレビも消す。
そして、目を開けたまま、天井を見つめるようにして、息を整えながら全身の力を抜いていく。


・整理整頓は心の掃除に通じる。
ドイツには「整理整頓は、人生の半分である」ということわざがある。
日頃から整理整頓を心がけていれば、それが生活や仕事に規律や秩序をもたらす。



・孤独に浸かる。ひとり温泉のススメ。
自分にとって本当に大切なものは何なのか。
そういう自分と向き合う時間を作るのに「ひとり温泉」はうってつけだ。

イギリスの文豪トーマス・カーライルは、こんな言葉を残している。
「ハチは暗闇でなければ蜜をつくらぬ。脳は沈黙でなければ、思想を生ぜぬ」



・真のプロフェッショナルに触れる。
三浦カズさんと食事をさせてもらうことがある。
カズさんがキングたる所以は、メニュー選びのときに感じさせられた。
野菜をたっぷり注文し、炭水化物はほとんど頼まない。
試合前はエネルギー源となる炭水化物を摂った方がいいけれど、普段は余計な脂肪がついてしまうからだ。
もちろん、デザートも食べない。



・組織の穴を埋める。
すぐに評価を上げようと思ったら、目立つプレーをした方が手っ取り早い。
だけれど、組織に成功がもたらされたときには、必ずチームプレーをしている選手の評価も上がるはずだ。
焦らず我慢して継続すれば、いつか「組織の成功」と「自分の成功」が一致する。



・監督の言葉にしない意図・行間を読む。
選手にとって、自分の力不足を最も痛感させられる瞬間のひとつは先発から外されて、ベンチから試合を見ているときだ。
ベンチに座っているときこそ、選手にとって大切な頑張りどころだとボクは考えている。
なぜなら、監督がどんな指示を出しているかをすぐ横で見る絶好のチャンスだからだ。



・読書は自分の考えを進化させてくれる。
また、読書は人前で発言する機会が多いプロサッカー選手にとって、言葉のセンスを磨くうえでも大事かもしれない。



・監督の手法を記録する。


・遅刻が努力を無駄にする。
子供のときから現在まで、サッカーに関してボクだけの集合時間がある。
常に1時間前に着くようにしている。

レアルマドリードのジョゼ・モウリーニョ監督は遅刻にすごく厳しい監督で、シーズン前の合宿である選手が寝坊したとき、バスに乗せずに練習に参加させなかったそうだ。



・僕はサッカーを通じて、いろいろな経験をさせてもらった。
いま自分が言えるのは、挑戦し続け、その場その場で全力でもがき続けると、人間は変われるということだ。


・感謝は自分の成長につながる。



※コメント

長谷部選手は、その真面目さから周りから信頼されている。
若手選手からは、からかわれるときもあるそうだが、
それが世代間の一体感をかもし出している。
彼の読書、整理術、コミュニケーション能力は、勉強になる。


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◆長友佑都『上昇思考』を読み解く



◆長友佑都『上昇思考』を読み解く


※要旨


・人間のすべては心で動いている。
心の状態によって、何が見え、何が感じられるかということはまったく違ってくる。
その事実は、普通に想像されるレベルをはるかに超えているのではないかと思う。


・一流の人間でなければ一流のプレイヤーにはなれない。


・現在、僕は1日10分間、自分と向き合う時間をつくるようにしている。


・心の余裕ですべてが変わる。


・のっているときには試合も楽しい。


・プレッシャーが強くなるような試合の前には、ゆっくりと深呼吸をするようにしている。
僕のやり方は、腹筋を締めるようにして鼻で大きく息を吸い込んで、
それをゆっくりと口から吐いていくことを3度繰り返す。


・ミスには成長のヒントがある。


・弱音を吐けば「負の連鎖」を招くだけ。


・もがいてもがいて、もがき抜いた高校3年間。
自分でいうのも変だけど、高校時代の僕は本当に努力した。
とにかく走り続けて、身体をいじめ抜いた。
それをやり抜いたことは、その後の僕にとっての財産になっている。
それでフィジカルが鍛えられたのはもちろん、それをやり通したことでメンタルもそれなりに強くなった。


・インテルのチームメイトには、自分がミスをしても、まったく動じずプレイを続けられる選手が多い。


・チーム内で競争意識をもつことは大切だけど、
それは潰し合うことではなくリスペクトし合うことから始まるというのも、
インテルに来てからよくわかったことだ。


・世界一のサイドバックになる時期。
1年後、2年後、3年後にどうなっていなければならないかという目標があるので、
そこから逆算して、いま何をすべきかを考え、それを行動に移している。
そのなかでも大きなポイントになるのが2014年のブラジルワールドカップだ。


・努力は裏切らない。
大切なのは、才能を呼び覚ますこと。


・思いついたら、すぐ行動に移す。
やらされる練習よりも、自ら行う練習は何倍も身になるのは間違いない。


・自分で決断すれば、後悔はしない。
人生はあきらめたらそこまでだ。


※コメント
長友は、なぜ世界で活躍できているのか。
そのひとつは心構えにある。
どういったところを目指すのかで成長の度合いは変わってくる。



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◆長友佑都『日本男児』を読み解く



◆長友佑都『日本男児』を読み解く


※要旨


・バスタブにつかり、温まった体を広げて、ストレッチを行う。
それは一日の終わりに必ず行う日課だ。
たったひとりの部屋で、身体を伸ばしながら、コンディションを確認する。
小さな違和感も見逃さない。
約10年かけて、鍛え続けた筋肉と会話を交わす。
そんな時間を僕は大切にしている。


・ストレッチをしながら、確認するのはフィジカル・コンディションだけではない。
今日一日を振り返り、自分自身を見つめ直す時間でもある。
定めた目標と、現在の自分との距離を測り、足りないものを認識する。


・大きな目標を設定し、そこへ向かうための道程を逆算し、
今日やるべきことに100%で取り組む。
今日頑張れなければ、明日はない。
だから、誰にも負けない努力をしてきた自信がある。


・中学時代、駅伝のトレーニングをしたことで、得たものは本当にたくさんある。
子供のうちに心肺機能を鍛えることが出来た僕には、走力とスタミナが身についた。
目標を定め、そこへ向かって頑張れる自分の可能性を知った。
努力をすることで成果が出る。
妥協しないことの意味や価値を実体験から学べた。


・東福岡高校の100人を超える選手の中で、監督の目に留まるため、
長友佑都というプレイヤーを認識させるためには、短所よりも長所を伸ばすべきだと考えた。
誰にも負けない武器が僕にはあった。
走力とスタミナだ。
それを磨くためにはフィジカルを鍛える必要があった。


・高校時代、朝5時に起床。
朝食前にランニングなどの自主トレを開始する。
8時半には教室へ行き、放課後は夕方まで部活の全体練習を行い、その後は夜間の自主トレ。
無我夢中で練習し続けた。
毎日睡眠不足との戦いだった。


・トレーニング方法は本を読んだり、トレーナーの人に聞いたりした。
でも基本は「より多く、より重く」という感じ。
キツイと感じれば感じるほどプラスになると思っていた。
だからこそ、どんどん自分を追い込んだ。


・メンタルが変われば行動も変わる、プレーも変わる。


・大学時代、椎間板ヘルニアを再発した。
つらい思いの中で、出会ったのが、「体幹を鍛える」という方法だ。
体幹筋と呼ばれる、胴周りにある腹筋、背筋、腹横筋など、たくさんの筋肉を強化することは、
ヘルニアの発生を防ぐだけでなくプレーへもいい影響を与えてくれる。


・サッカーにはミスはつきものだ。
重要なのはなにが起きても平常心でいることだ。
ミスを受け入れ、気持ちを切り替えて、やるべきプレーを精一杯行う。


・「瞬発力、ダッシュ力、とにかくスピードを上げなアカンと思う」
日本代表になり、さらなるスピード強化に取り組んだ。


・持久力を維持する筋肉と、スピードを発揮する筋肉はまったく違うものだとも言われている。
マラソン選手と短距離選手の身体は違う。
でもその二つを両立させる身体を作りたいと僕は思った。
「佑都はスタミナとスピードを追い求める筋肉をあわせ持っている。
お前は日本サッカー界の常識を変える、実験台になっていくんだろうな」
コーチの言葉も自信になった。


・好調なときこそ、来るべき困難を想定した準備をすべきだと僕は思っている。
そういう準備が出来ていれば、壁にぶつかったときに慌てることもない。
壁は成長のきっかけ。
どんどん壁が来ればいいという気持ちになれるのも、準備が出来ているからだ。
そういう意味で僕はいつも壁を待っているかもしれない。


・目標を定め逆算し段階を踏みながら進む。


・逆境に立たされたときこそ、自分の真価が問われる。


・「苦しいとき、逆境を乗り越えたら、大きなチャンスがやってくる。
W杯では絶対になにか起きる」
そう思えた根拠はほかにもある。
それは岡田監督の姿だ。
どんなに非難されようと監督はブレたり迷うことがなかった。


・選手として超一流な彼らは人間としても超一流。
それをインテルで知った。


・リスペクトする気持ちが人間関係を良好にする。


※コメント
長友はいろいろなことを教えてくれる。
決して大きな身体ではないが、世界で活躍している。
もう日本人も身体の大きさを言い訳にできないだろう。
やればできる。


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◆長友佑都『体幹トレーニング20』を読み解く




◆長友佑都『体幹トレーニング20』を読み解く



※要旨


・「サッカー選手・長友佑都は『体幹』『走力』『メンタル』でできている」
僕はそう思っている。
世界を相手にしても当たり負けない「体幹」。
誰よりも長くスプリントを繰り返すことができる「走力」。
果てしなき頂点を想像し、努力できる「メンタル」。
これが、僕のストロングポイントだ。


・体幹トレーニングは、一般的なウエイトトレーニングなどで鍛えられるアウターマッスルではなく、
インナーマッスルを鍛えることができる。
体の中身部分をトレーニングすることで、芯が強くなり、質の高い筋肉を手に入れることができる。


・この「質の高い芯」を手に入れるということは、体のベースを作ることに他ならない。


・メンタルは体を支配し、体はメンタルを支配する。


・僕はメンタルを確実に具体化するために、
このトレーニングを通じてどういう目標を実現したいか、実際に「書く」。
実現した後の自分を想像すること。
断言できる。
「想像できることというのは実現できること」なのだ。


・多くの一流アスリートのトレーニングを見てきて感じるのは、
彼らのトレーニングは「質が高い」ということ。
彼らは脳で理解しながらトレーニングしているのだ。


・トレーニングを行う際の重要なポイントのひとつに、
鍛えている部分をいかに意識できるか、ということがある。


・一流選手たちは、例えば小学生でもやるようなストレッチにおいても、
どこがほぐされているか、ということに気を配り、体だけでなく脳でも汗をかこうとしている。


・僕自身もトレーニングをする際は、どこが鍛えられているか、体と会話をするように脳を使っている。
そして何事においても、脳を使うこと、すなわちしっかりとしたメンタルを保つことで、
結果が大きく変わることを経験している。


・やり続けて気づいた「背骨」と「骨盤」の重要性。


・僕は大学時代に腰椎分離症とヘルニアを患っていたこともあり、
自分の体のどこが悪いのか、どうすれば治せるのか、ということをずいぶん調べた。


・そうして自然と体のメカニズムについても造詣が深まり、どういう部位を鍛えれば、
どういう効果があるのか、ということが分かるようになった。
これは、僕が体幹トレーニングをして飛躍的に身体能力が向上したことと無関係ではない。


・体幹トレーニングの場合、その準備は「ストレッチ」。
ストレッチはケガなどを防ぐ「障害予防」だけでなく、
体の可動域を増やし、また体幹を鍛える要素も持っている。


・土台となる走力を育てる。


・人間にそうそう限界は訪れない。
限界とは常に自分自身が作っているもの。


※コメント
長友のシンプルな言葉のなかにある本質が心に響く。
スポーツは、やはり身体能力だけではなく、脳の使い方が重要であると強く感じた。
あらゆる分野に応用したい。


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