夜の会食で展開されるインテリジェンス活動




外務省において情報活動に従事した佐藤優氏の新刊『野蛮人のテーブルマナー』が面白い。
海外やビジネスで第一級の情報マンを目指す方にお勧めである。

佐藤氏の考え方は、賛否両論あるが、その卓越した情報量、経験はなかなかのものだと思う。




簡単に、この本のポイントを紹介したい。


佐藤優『野蛮人のテーブルマナー』要約メモ

・秘密情報の98%は公開情報の中にある。

・インテリジェンスのプロは、新聞、週刊誌、学術書、永田町のロビイストが出すニュースレターなどを実に丹念に読み解く。

・情報部員が協力者と会って、情報を入手し、精査する主戦場がレストランである。

・アルコールは情報収集活動において有効な武器だ。

・外交やビジネスの世界でも、プライベートな交遊でも赤ワインは小道具として役に立つ。赤ワインの色が血の色に似ているため、「同じ血を共有している」と刷り込まれるためだ。

・情報屋にとって重要なスキルが記憶力だ。

・記憶術強化のお勧め技法は、文章の丸暗記だ。

・トップに会うには、トップにいつも会える人と友達になることだ。

・プーチンの性格の特徴は、人の悪口を言わない、記憶力がある、気配りができる。

・話題の決まっていない雑談でああだこうだ言いながらスポーンと出てくる情報は重要だ。

以上