◆松田雄治『「ヴィッテ式」天才教育』を読み解く
※要旨
・法律学者であったカール・ヴィッテは、1800年にドイツのロヒョウという村に生まれた。
父親の名前は、同じくカール・ヴィッテ。
父親のほうは、片田舎の牧師であったが、非常に博学な人であった。
・ヴィッテ牧師は、息子の綿密な教育計画を立て、そして実行した。
・この教育法が功を奏して、9歳でドイツ語、フランス語、イタリア語、
ラテン語、英語ならびにギリシャ語を自由に操り、動物学、植物学、物理学、化学、
とりわけ数学にその才能を発揮したとされる。
・9歳のとき、ライプティッヒ大学に入学し、
1814年、わずか14歳たらずで、数学の論文で哲学博士を授与された。
2年後には16歳で法学博士を授与された。
・カール・ヴィッテは、病弱なガリ勉タイプではなく、
円満で高潔な人柄で周囲の人々から好かれ、健康にも恵まれた。
・ヴィッテ牧師が究極、目指したものは、「円満な人格」を養うことであった。
・ヴィッテ牧師には
「子どもが幼い間に、首尾一貫したしつけをしておけば、
後々まで周囲に迷惑をかけるような問題行動を起こすことはない」という信念があった。
・子どもの能力を高めるには、「早くから言葉を教えなければならない」
というのがヴィッテ牧師の考え方。
・「乳幼児に言葉を教えるときには、同じように重要なことは、
親が毎日、子どもが喜ぶ、面白い本をたくさん読んであげることだ。
それによって、語彙が豊富になるからだ」
とヴィッテ牧師は力説している。
・「幼い子供には、お話ほど大切なものはない」
(ヴィッテ)
・昔話、おとぎ話、童謡などの口承が言葉の教育に貢献する。
・わらべうたの中には、日本語の持つ美しい雰囲気が、とても大切に表現されている。
そして心地よいリズム、正しい抑揚、聞きやすい歌い方により、子どもの中にしみる。
・テレビやビデオは言葉の教育の悪害。
・0から3歳ごろまでの幼児期の記憶は、普通ほとんど表面の意識にはのぼらない。
しかし、この時期の子育てで、最も大切なポイントは、家庭内の雰囲気、家族の調和したムード。
核となるのが、夫婦相互の信頼と尊敬。
・1歳を過ぎたら、子どもに料理をさせよう。
料理で思いやりや他人の行為がわかる子に。
・子どもは遊びながら成長し、いたずらが知的能力を開発する。
・家庭は赤ちゃんがはじめて「心」を学ぶ場所。
・基礎学力があれば、将来の選択肢が増える。
・ヴィッテ牧師は、円満な人を育てるために、まず言葉を教えた。
※コメント
子どもたちに教えたいテーマは、いろいろある。
古典、音楽、芸術、数学、精神論、スポーツ、伝統などなど。
それらを教えるためには、やはり我々自らがそれらを極められるように、勉強を続けたい。
大人がやっていることは、子どもは勝手にマネすることもある。
★松田雄治『「ヴィッテ式」天才教育』の詳細、amazon購入はこちら↓
http://amzn.to/1crKX5O
◆まぐまぐメルマガ『国際インテリジェンス機密ファイル』ご紹介。
ご登録はこちらです↓
http://www.mag2.com/m/0000258752.html
世界のインテリジェンスに関する公開・非公開情報をお伝えします。これを読めば貴方も一流のスパイになれるかもしれません。