◆神田昌典『不変のマーケティング』を読み解く


※要旨


・時が経てば経つほど、効果を発揮するノウハウの塊が本書だ。


・ビックデータ時代でこそ求められる、ビジネス感性とは何か。


・一連のプロセスを体験したものが積み重ねてきたメソッドは、
はっきり申し上げて、「不変」だ。
ビックデータ時代がこようと、そこには人間の営みを身体に刻み込んできた、本質的な強みがある。


・どんなに複雑なアルゴリズムを組み上げたとしても、ビジネスは最終的には、
人と人との営みである。


・実績というのは、あるものではなく、この瞬間に、自分で作るものである。


・通常、コンサルティング会社では、1つのプロジェクトが終了したときには、
その業界についてかなりの専門知識を得ることになる。
その理由は、業界専門誌のバックナンバーを過去3年にわたって読み、
そして業界の専門家にインタビューするからである。
このようにある分野の専門家になることは難しいことではない。


・価格設定は仕組みを築くこと。


・ミッションを軸に、ビジネス・商品は一瞬にして変わる。


・ビジネスを通じて何かいいことをするという大義名分があると、
お客様が支持してくれるということである。


・ミッションを軸としながらビジネスを展開すると、
今までフツーのビジネス・商品が一瞬にして注目されるぴかぴかのブランドとなる。


・ブランドとは結局のところ、その商品にどれだけのファンがいるかという話。
ファンとは、どれだけその会社・商品哲学に共鳴できるかである。


・ファンを作る5つの方法。

1.スピード。

2.下手でもいいから、手書きで連絡。

3.期待させない。

4.意外な一面を見せる。

5.謙虚な面と、アロガントな面の融合。


・酒屋さんが変わる3つの方法。(アイデア)

1.食に関する成長産業と関わる。

2.自然食品・健康関連商材を販売する。

3.情報集約型ビジネスに参入する。


※コメント
神田さんのメソッドは時間が経っても色あせない。
むしろ原点回帰したくなる。
迷ったときには、原則に立ち返りたい。


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