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◆増田宗昭『代官山TSUTAYA計画』を読み解く


※要旨


・まず最初に私が社長を務めている、
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)という会社について簡単に説明しておこう。
CCCは、TSUTAYAのフランチャイズ店舗をネットワーク化するための会社としてスタートした。


・CCCの事業内容をひと言でいえば、「企画を売ること」。
そうした企画のひとつがTSUTAYAであり、それはCCCにとって代表作。


・2011年夏、私がこれまでCCCが立ててきた数々の企画の、
ひとつの集大成となる施設を、代官山にオープンさせた。
いわゆる「代官山プロジェクト」だ。


・私たちの仕事は企画を創ることだ。
そして企画を創る基盤になっているのは情報だ。
だから、企画会社は情報を集める。
データベースができる。
そしてデータベースに入れられた情報には絶対にインデックスが付いている必要がある。
整頓されている必要がある。


・企画にとって最も大切なことは、顧客価値の上に立脚していることだ。


・顧客価値を考え抜くことが、企画の原点であり、極点でもある。


・企業にとって顧客とは、間違いなく固有の価値を持った財産である。


・日常の企業活動そのものもまた、
実は顧客という財産に支えられて成り立つのだ。


・質の高い顧客とはそれだけで価値を有する存在なのだ。
そしてそうした顧客同士が発信する情報が交流する場には、
ほかにはない「場の力」が宿る。
代官山のプロジェクトはそんな力を顕在化させる試みでもあるのだ。


・私が代官山プロジェクトにおいて創りたいと思っているのは、実は図書館なのだ。
図書館とはそれがヨーロッパで生まれた当時、
文化を育てることに対する責任を自らに課した貴族たちの、矜持の証明でもあった。


・代官山のTSUTAYAは、貴重な知的財産をネットワークする手段としてだ。
そこに集う人々がネットを介してコンテンツを持ち寄り、
そこにコミュニティが形成される。
それは図書館を介して集った中世の貴族社会にも似ている。
いわば貴族社会だ。


・顧客価値ってつまりは、その人が楽しいとか、元気が出るとか、
幸せを感じるとか、そういうようなもの。


・建築とは、すわなちメディアである。


・何かの企画を立てようとするとき、徹底的にシンプルに考えてみる。


・ビジネスというものには、
つまるところふたつの要素しかないと思っている。
そのひとつは顧客であり、もうひとつは商品だ。
顧客に対して商品を提供する、これがビジネスの本質だ。


・ワインに興味のある方なら、「テロワール」という言葉を耳にするだろう。
気候、地勢、土壌などワインに現れるブドウ畑の個性を示す言葉だ。
そして代官山の街を歩いていると、私にはこの言葉がよく思い出される。


・たとえばこの街はその知名度に比して、
通りを歩く人が多すぎないという顕著な特徴がある。
銀座や新宿、渋谷といった繁華街とはことなり、
ここでは「群衆」とよばれるような人の列を見ることは、まずない。
それだけ、群衆に組み入られることをよしとしない、
個々に自立し成熟した人々を引き寄せる土地としての魅力が、すでに用意されている。


・企画とは、すなわち情報の組み合わせだ。
だから企画に携わる会社は、情報が流れる場所のできるだけ近くにオフィスを置く必要がある。


・六本木ヒルズが「情報の要衝」ともいえる存在であるのに対して、
汐留も台場も、正直にいえば情報の水脈から遠い位置にある。
これはテレビ局の動きにも影響がある。


・企画とはあくまで、顧客の皮膚感覚に共感するところから生まれる。
実際の顧客の姿が見えない場所にオフィスを構えれば、
「頭」の中で行われる思考レベルは保てても、
「皮膚」の感覚の敏感さは損なわれる。


・顧客をインスパイアし、そのクリエイティヴィティを上げるものを、
代官山プロジェクトは持つ必要があるのだ。


・かつて原宿に「レオン」という喫茶店があった。
そこにはデザイナーやエディター、カメラマンやコピーライターなどといった、
クリエイターが多く事務所を構え、いわば文化の発信基地となっていた。


・私が代官山プロジェクトのための用地を確保したとき、
最初に思い描いたのは、この「レオン」のような場を復権させることだった。
「レオン」の魅力とはすなわち、そこに魅力的な人々が集っていたということだ。


・そう夢想したことが、実は代官山プロジェクトの原点だったのである。
いわば私は、この4000坪の土地をいっぱいに使って、
魅力的なカフェを創ってみたいのだ。


・カフェの本質をひと言でいえば、それは「ライブ」であるということだ。
人はそこに、単にコーヒーを飲みに訪れるのではない。
そこに流れる時間を味わいに来るのだ。
つまりそこでやり取りされる商品とは、時間なのだ。


・カフェの魅力はライブだ。
言い換えれば、同時性だ。


・企画とは顧客が見える場所で立てられなければならない。


※コメント
代官山プロジェクトのセンスはとても良いと思う。
ワクワクさを感じる。
ぜひ行ってみて、何度も通いたくなるところだ。


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