◆原田隆史『カリスマ教師の心づくり塾』を読み解く




※要旨


・「意志の力」「愛の力」を語れる以外にも、
わたしが企業研修に呼ばれる理由がある。
それを自分を変えていくための具体的なツールを持っているということ。


・わたしには教師塾で実践している様々なツールがある。
なかでも、三種の神器と呼ばれているのが、
長期目標設定用紙、ルーティンチェック表、日誌の3つだ。


・大切なのは、自分で目標を立てること。


・毎日「清掃や奉仕活動」を行うことが、
心づくりに大いに役立つ。


・三種の神器の3番目は、日誌だ。
世の中の成功者を調べたところ、1つの共通点を見つけた。
それは日誌だ。
オリンピックの金メダリストは、みんな日誌をつけている。


・中学校の陸上部で指導に当たっていた。
だが、日本一に届かなかった。
何が足りないのか、何がダメなのか。
あらゆる本を読み、たくさん講習会にも出て模索した。
思い悩むうちに、「心技体」という言葉に行き当たった。
そうか、これまで技や体は鍛えてきたが、
「心」を鍛えることは考えなかった。


・陸上部に入部してくる生徒には、
何か1つお手伝いを毎日やることを約束させた。
皿洗い、風呂掃除、靴の整頓、なんでもいいから、
3年間1000日続けることを約束させた。


・掃除の習慣が人間を大きく成長させる。


・些細なことを「それくらい」と言って放置しないこと、
身の回りの小さなすさみを取ることが大切だ。


・積極的に掃除をさせるようにするためには、
「掃除をすることで身の回りからすさみを取り除き、
それによって心のすさみも取り除くんだ」
という実体験に裏打ちされていなければならない。


・「心をきれいにする」とは、感謝の気持ち、
謙虚な気持ちを養うということだ。
だから、「心をきれいにする」ためには、
清掃活動や奉仕活動が有効だ。


・きれいな部屋や掃除をしている人を見ればよい気分になって
心が晴れる。
人とケンカをすれば心はすさむ。
でも、人のために役立つことをすれば心は清々しくなる。
「心をきれいにする」とは、そういうこと。


・若者の更生教育で、少し前までは盛んにパソコンを教えていた。
社会に出て役に立つスキルを学ばせようと、
考えたものだった。
少年院などでもマウスをカチカチやる姿がたくさん見られた。
でも今では、人気がない。


・最近人気があるのは、介護だ。
若者を更生させるのに一番確率が高いのは、
介護の仕事をさせることだと思う。
体の不自由な老人のデイケアを学ばせる。
これは、効果がある。




※コメント
たくさんのヒントがある。
ビジネスと教育は、切っても切り離せない。


★原田隆史『カリスマ教師の心づくり塾』
の詳細,amazon購入はこちら↓


http://amzn.to/2jdkdn8





◆原田隆史『原田式・目標達成メソッド』ご紹介。
詳細はこちら↓



http://directlink.jp/tracking/af/237165/PQx7kBJl-h0xKoP5z/


★日本一の
目標達成コーチ原田隆史が開発し、

7万人以上が利用している
「原田式目標設定シート」と
「原田メソッド動画」の

ご提供です。



◆まぐまぐメルマガ『国際インテリジェンス機密ファイル』ご案内。
ご登録はこちら。


http://www.mag2.com/m/0000258752.html


世界のインテリジェンスに関する公開・非公開情報をお伝えします。