◆長友佑都『上昇思考』を読み解く
※要旨
・人間のすべては心で動いている。
心の状態によって、何が見え、何が感じられるかということはまったく違ってくる。
その事実は、普通に想像されるレベルをはるかに超えているのではないかと思う。
・一流の人間でなければ一流のプレイヤーにはなれない。
・現在、僕は1日10分間、自分と向き合う時間をつくるようにしている。
・心の余裕ですべてが変わる。
・のっているときには試合も楽しい。
・プレッシャーが強くなるような試合の前には、ゆっくりと深呼吸をするようにしている。
僕のやり方は、腹筋を締めるようにして鼻で大きく息を吸い込んで、
それをゆっくりと口から吐いていくことを3度繰り返す。
・ミスには成長のヒントがある。
・弱音を吐けば「負の連鎖」を招くだけ。
・もがいてもがいて、もがき抜いた高校3年間。
自分でいうのも変だけど、高校時代の僕は本当に努力した。
とにかく走り続けて、身体をいじめ抜いた。
それをやり抜いたことは、その後の僕にとっての財産になっている。
それでフィジカルが鍛えられたのはもちろん、それをやり通したことでメンタルもそれなりに強くなった。
・インテルのチームメイトには、自分がミスをしても、まったく動じずプレイを続けられる選手が多い。
・チーム内で競争意識をもつことは大切だけど、
それは潰し合うことではなくリスペクトし合うことから始まるというのも、
インテルに来てからよくわかったことだ。
・世界一のサイドバックになる時期。
1年後、2年後、3年後にどうなっていなければならないかという目標があるので、
そこから逆算して、いま何をすべきかを考え、それを行動に移している。
そのなかでも大きなポイントになるのが2014年のブラジルワールドカップだ。
・努力は裏切らない。
大切なのは、才能を呼び覚ますこと。
・思いついたら、すぐ行動に移す。
やらされる練習よりも、自ら行う練習は何倍も身になるのは間違いない。
・自分で決断すれば、後悔はしない。
人生はあきらめたらそこまでだ。
※コメント
長友は、なぜ世界で活躍できているのか。
そのひとつは心構えにある。
どういったところを目指すのかで成長の度合いは変わってくる。
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